読書と健康ー毎日の読書でストレスを減らす
読書を毎日するだけで、健康になるらしい。僕としては、嘘っぽいなとは思う。本を読むことが苦痛の人にとっては逆に不健康になる原因になる。読書が好きで、読むだけで楽しくなったり、やる気が出たりするのなら、読書をするだけで健康に近づいていく。まあ、これの本質は何かを考えたり、イメージしたりすることが大切なわけで、健康を目的とするなら、栄養のあるものを食べたほうがいいと思う。1日10分程度、本を読んで、それを毎日続けられるぐらい読書が好きな人向けなので、まずは本を読むこと、本と出会うことが大切。人生の中で、一冊ぐらいは人にオススメしたい本は見つけたい。
読書と知識の関係性ー30代からは知性と経験がプラスαで必要になってくる
外山滋比古さんの本は何冊が読んだことがある。しかし、代表作の『思考の整理学』は読んだことはない。何となく売れている本は読みたくなくて、他の著書を買った記憶がある。バッサリと言うのが特徴的で、30代からは読書に頼らない生き方が必要とのこと。確かに一理あって、管理職や現場の責任者になる可能性が高い40代以降は、知性、知恵、経験がプラスαしないと、仕事は上手くいかなかったりする。若い頃のように、目の前の仕事だけではなくて、より多くの人をマネジメントしていかないといけないから。ただ、新しい知識って40代になると中々頭に入ってこないらしいから、その意味も含めて読書が役立つのは30代までなのかもしれない。
読書と年収の関係性ー余裕があるから読書をする・本を読む
忙しいときに本を読んで、読書を習慣化すること
東大に入るには無課金で廃課金勢と戦うぐらいの覚悟が必要なのか
ロッテに在籍していた元教習所教官の異色投手のプロ野球人生
プロ野球の世界は厳しい。わずか2年で戦力外となった信樂晃史(しがらき・あきふみ)さん。教習所教官でドラフトにかかったと異色の経歴ですけど、経歴だけではプロ野球選手として通用はしない。記事を読んでいると、コーチの言うことを聞きすぎて、フォームを崩してしまったのが、調子を崩してしまった一つの要因とのこと。一流選手はときに頑固で、コーチの言うことは右から左で、実力がある選手はそれで上手くいくことがある。プロ野球で成功するには、自分の実力を信じて貫き通すこと。コーチにフォームを反対されても、自分のスタイルを貫き通したイチローが一つの例だと思います。
僕が思うのは、高卒、大卒、社会人出身の中でも、『コネ』みたいなものはあると感じてしまう。有名大学とか有名企業出身なら、戦力外になっても仕事があるみたいだし、プロ野球を辞めてしまったら、学歴がモノを言うのが現実社会。プロ野球の世界でも同じで、東大卒なら球団の幹部になったり、最近だと京大出身の選手が、有名商社に就職できたりと、結構格差を感じてしまう。割と有名な大学や企業なら、『元プロ野球選手』という看板は強味になる。学歴を取るか、プロ野球選手を取るかというのは難しい問題。大成功の可能性もあるけど、失敗した場合のリスクが高いのプロ野球の世界。実力、指導者との出会い、球団のカラーなど、運の要素が強いだけに、ギャンプル的な要素もある。だからこそ、ロマンがあったりするのだけど。
ブラックホールが銀河の中心に1万個!宇宙は広くて面白い
宇宙はすごく広い。常に膨張しているとされていて、アインシュタインが宇宙定数を付け加えたことに対して後悔しているという話も本で見た記憶がある。人間が飛び立てないほど広いのだけど、理論と実験によって、様々なことが分かってきた。相対性理論や量子力学などを駆使して、宇宙の謎を解明しようとしている学者達は素直に尊敬する。頭が良い人が集まってもなお、宇宙の謎は深まるばかり。実際にこの分野で研究者になろうとすると、とんでもない努力と運が必要だと思うが、それだけ崇高で深遠で謎めいた世界だと僕は思う。自分で触れないからこそ、理論が大事になってくる。
僕も学生時代にある講義で、宇宙関係の本を読んだけど、理論と歴史が奥深いと思った。カッコいいと思う反面、この分野の研究者って大変だと感じた。自分の業績が工学系や医学系みたいに、直接役立つことは少ないわけで、恐らく自分の子供がこの分野に進もうとしたなら、ちょっと話し合わないといけないと思う。職場の先輩の中には、ガチガチの物理系の人もいて、世捨て人にならないと、宇宙関係の分野を研究するのは難しいとか。NASAとかJAXAに就職できれば問題ないらしいけど。そうは言っても、一般市民の目線で宇宙について調べたり、想像するのは面白い。ブラックホールの中心は重力が無限大とか、銀河は周期的に運動しているとか、ちょっとワクワクしてしまう。難しい理論は分からないけど、研究成果などを見ていると、宇宙って非常に興味深いなあと思ってしまう。
プロスポーツ選手の限界、引退と実力主義の恐ろしさ
プロスポーツ選手はいつかは引退する。実力主義の世界で、第一線で戦い続けられる選手はごくわずか。本当に少数の選手だけが、一流となり高給と地位と人生を得てしまう。実力主義の怖いところは、結果が出せなくて、年齢を経てしまい、実績がないまま引退を迎えてしまうこと。プロ野球でも同じことだけど、特に高卒選手の場合は、25歳前後で戦力外にすることが多かったりする。それは第二の人生を歩むための『温情』とも言える。プロを辞めた後は、アスリート時代の実績がほぼ通用しない世界に飛び込まないといけない。これは想像以上に恐怖である。
プロスポーツ選手は、いくら実績があったとしても、シーズン中に結果が出せないと戦力外となる可能性が高い。ベテランで実績があっても、1シーズン成績が芳しくないだけで、戦力外通告が容赦なく突きつけられる。特に、30代だと、次の就職もコネがないとままならないことも多いでしょうし、チームが大企業の庇護の元になければ、自分で探すしかない。プロ野球の戦力外特集などを見たり、結果が残せなかったアスリートのその後を調べてみると、就職で非常に苦戦していることがわかる。そう考えると、学歴があれば、30代になって戦力外になっても、働き口の選択肢は広がるなとは思う。日ハムの斎藤選手が早稲田の学歴を取ったのも仕方がないなと。成功すれば、高収入と地位が手に入るけど、確率は非常に低い。プロスポーツの世界って本当に過酷だ。
外務省の新入職員にはTOEFL100点が必要と河野外相が要求
世間だとTOEICが資格テストとして主流ですけど、留学や海外での生活を目的として、TOEFLがあります。TOEICよりも難易度が高いと言われていて、ある一定の点数がないと、留学できない大学や入学できない大学もあるとか。僕はTOEICを受けていましたけど、留学した人は受けている人が多かった。外務省は、国際社会において日本国民の利益の増進や良好な対外関係を維持・発展させることを目的とした行政機関。新入職員といえども、官僚なので、しっかりした英語力が必要になってきます。東大卒が多いはずなので、言語関係の資格は問題ないと思いますけど。河野外相は昨今の国際関係を鑑みて、職員に高い英語レベルを要求して、国際社会の中での対外コミュニケーションを取るために英語の勉強が必要だと言っています。英語力は頭が良い人が入省しているので、問題ないとは思いますけど、コミュニケーションでしょうね。日本の立ち位置を認識して、現地の人と話すのが大事だと思いますけど、それが難しい。英語・国際社会・政治・経済など色んな知識が必要となってくるので、まさに官僚の仕事と言えます。TOEFLはあくまで最低限の資格で、将来的には日本の外交を任せられる人材になってほしいのと、河野外相は思っているはず。
心の言葉 自信の取り戻し方
最高という言葉を言いまくるってことは、心が弱っているときに、良い清涼剤になる。自己啓発の本にも書かれてたりするけど、実際にする人は少ないと思う。恥ずかしいし、面倒くさいから。学生時代のノリに近いけど、精神的に参っているときには効果的。ギャグ漫画で『最高!』とか普通に言っているキャラが結構いたような気がする。小難しいことを考えないで、最高の仕事、最高の自分をイメージするとかで割と自信は回復したりする。たった一言の言葉でメンタルって何とかなったりする。
仕事や勉強をしていると、自信がなくなって、心にダメージを負うことがあるけど、そんなときにも、「僕・俺・私・○○(自分の名前)ってすごい!最高!何でもできる!」とか空元気で実際に言葉に出してみるのってすごく大事。僕も、出勤前とか家でブログを書いたりする前に、将来の自分とか最高の姿をイメージする。そんなちょっとしたきっかけで、自分のメンタルは大きく変わるもの。