人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

大阪にある、『梅田』が複数ある梅田ダンジョンについて

 大阪の梅田。地下街はダンジョンになっていて、初めて来た人は迷いやすい。梅田駅は複数あって、『阪急梅田』、『阪神梅田』、大阪メトロ『梅田』『東梅田』『西梅田』と、待ち合わせをしたら、間違いなく会えない。待ち合わせの場所は、具体的な場所を指定するのが基本。

 

nlab.itmedia.co.jp

 

 スマホ、携帯電話がない頃ってすごく大変だったと思う。関西圏に住んでいるならいいのだけど、それ以外の地方から来る場合は『梅田』と言っても分からないから、ほぼ出会えない。携帯がないから、相手の様子も分からないので、ますます出会いが困難に。
 
 
 私だったら、阪神の『梅田』かなあ。大阪に住んでいる人なら他の場所もありだけど、他の土地から大阪未体験の友達が来るなら、大阪駅から近いこの駅。阪神タイガースファンの御用達の私鉄だけど、近くに阪神・阪急百貨店があるから分かりやすい。

 

f:id:naoto5511:20180311230334j:plain

 

 梅田の地下街はただでさえ、長くて迷いやすいのに、今は北ヤード開発で工事中になっている部分がある。しかも、標識がない地下街も基本なので、イマイチ自分の場所が分かり難くなっている。大阪に行く時には、梅田ダンジョンで友達と話題になったけど、初心者には難しいよね。
 
 
 標識に梅田とか大阪とか書いているけど、非常に分かりにくい。何回も行って慣れないと。新宿よりはマシだと思うけど、広く伸びていて、B1FとB2Fの区別が曖昧(所々でなだらかな坂があるため)になっているから、ダンジョンという言葉は中々のチョイス。
 
 
 僕が思うのは、リンクの漫画で、『USJ帰り』で泉の広場にはいかないと思うんだけどね。大阪駅から遠いし、そこまで歩かないとは思う。まあ、マニアックなお店があったりするから、そこに行く人だったのかも。
 
 
 それに、友人はどこに行ったのだろう?見た感じ、友人も同意しているので、梅田が複数あるというのは分かるとは思う。どっちも大阪をあまり知らないなら待ち合わせは『大阪駅』にするだろうから。まあ、大阪駅も広くて、出会えない可能性もあるわけなんだけど。
 
 
 いつの間にか、『梅田ダンジョン』が有名になっているのは不思議な感じ。何回も開発が行われたからこそ、これだけ長く迷いやすい地下街になったという経緯もあるのだけど、JRと私鉄の大きな駅が近くにあるからこそ出来たとも言えるかなあ。 

『ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~』を読んで

 読んで感じたのは、本なりモノなりを他人から奪い人って怖いってこと。しかも、そういう人は頭も良くて、徐々に追いつめていったりするから手に負えない。まあ、現実社会でもあるかもしれないけど、ドラマや小説などで見てイメージしてしまうと、かなりの恐怖がある。そんなのが肉親だったりするって恐怖でしかない。

 

ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)

 

 古書ってそんなに良いものなのかなと思う。古くて、少し汚れているから読むのに躊躇してしまう。古書好きな方には申し訳ない。少し潔癖なところがあって、ブックオフでも躊躇するときが多々あるし、僕は本は新品で欲しい。だけど、文学が好きな人は、古書が好きで集めていたりする。電子データなどを上手く活用できればいいのだけど。
 
 自分にとって、価値のあるものは、他人にはゴミみたいに思えてしまうこともある。僕なんかは、太宰治などの国語の本で紹介されるような作家は、岩波文庫とかを見て満足するんだけど、本気で好きな人は、初版本とか実際に作家が触った本に価値を見いだすはず。人によりけりだけど、それで人に恨まれたりするのは勘弁。僕も電化製品とか理系の専門書にはこだわりがあったりするだけど。
 
 人って自分に価値があると思ったモノに対しては、異様な執着を持つことが結構怖いと感じた。作中でも、本を手に入れるために、多くの人生を狂わせたり、自分の後継者を作るために愛人を作ったりと、やっていることが極悪な人物が出てくるけど、執着って視野を狭めたりするから気をつけないと。他人から見たら、まったく価値を見いだせなかったりするものだったりする。
 
 自分のことを有能だと思っていて、その血を残すために、妻以外に愛人を作るのというのは、僕には納得できなかった。やっぱり、能力がある人だと有能な後継者が欲しくなってしまうのだろうか?十分裕福なのにも関わらず。まあ、こういうキャラって、色んな作品にも出てくるけど、奥さんの気持ちになったら可哀想すぎる。そりゃ、歪んでしまうのも仕方がない。
 
 シリーズ6巻目だけど、古書ってそんなに面白いかなと思ってしまった。人によって価値観が違うから、人から見たら無価値でも、本人からしたらとっても価値のあるものってある。まさに趣味がそれだけど、僕も自分が好きなことに関しては、何時間でも話していられすし、古書を語り出したら止まらない栞子さんの気持ちは分かるなあ。

『ちどり亭にようこそ』を読んで

 京都を舞台にした仕出し弁当屋さんの話。最近、おやかし系の小説が数多く出版されているけど、京都を舞台にしたほのぼの系小説も多くなってきているから、ちょっと興味があって買ってみた。仕出し弁当屋ということなんだけど、店主は名家のお嬢様だったり、そのお嬢さんがお見合いをしていたりして、その中で主人公の大学生が巻込まれていく。

 

ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~ (メディアワークス文庫)

 

 京都って古風なイメージがあって、お弁当屋を経営するのが、「道楽」らしい。名家からしたら、先祖代々の土地を守るために、自分の家柄に釣り合うような結婚を子供にしてもらって、家を安定させていくというのは、色んな作品で見たことがあるけど、一般人からしたら別世界なんだろうと思う。色んなしがらみがあって、思いも寄らない苦労があったりするんだろうなと。

 

 僕としては、主人公の大学生の恋愛話より、店主と元婚約者の話が気になってしまって、どっちも不器用だから、話の展開的には面白い。主人公の恋愛話はザ・大学生って感じがして、他の小説なんかでも見慣れているし。子供の頃からの幼馴染みで、ある事情から結婚できないって話はハラハラする。

 

 僕は料理は苦手なので、料理の知識にはついていけなかったけど、お弁当が綴る物語は印象に残る部分が数多くあった。アレルギーに関する短編では、少年が遠足なんかに持っていくお弁当って、冷酷だけどお弁当の中身でからかわれたりするから可哀想だと思った。

 

 物語の内容から見て、主人公は同志社大学の学生で、お弁当屋に居候している大学院生は京都大学なんじゃないかなあと想像した。というより、本にちどり堂(お弁当屋)の地図が描かれてあって、そこに載っているのが上の二つの大学。小説にリアリティを出すと、イメージが沸きやすい気がする。

 

 

映画の定額制について

 日本の映画は高いとは思う。1800円が基本で、プレミアムシートだと+1000円と結構割高。メンバーズカードで1600円になったり、7回ぐらいみると1回無料などとサービスは良くなっていると思うけど、映画好きには値段は高いと思う。1回1100円になるファーストデーもいいんだけど、それなら、11、21、31日にも拡大させてほしいなとは感じる。でも、権利とか機材などの関係で安くするのは難しいのだろうなあ。

 

f:id:naoto5511:20180502005042j:plain

 

 最近、アメリカでは映画の定額制が大ヒットしてるらしい。1ヶ月1000円程度だったように思うんだけど、何回映画が見れるサービスになってる。僕なら2000円ぐらいでも払って観ると思う。さすがに毎月はしんどいし、人が多いのは嫌だから、GW、お盆、年末年始以外の時期で使ってみたい。1800円で1回しか観れないのなら、定額制でたくさん映画を観れたほうがいい。映画以外のグッズで稼ぐコラボレーション的なことをどんどんしていけばあと思う。

 

f:id:naoto5511:20180502004219j:plain

 

 アニメ映画では、観賞特典を配っていることが多い。僕は、フィルムしおりと呼ばれる特典が大好きだ。映画のフィルムをカットしたしおりで、劇中の一場面が切り取られている。読書好きな僕はしおりも好きなので、映画限定フィルムは、学生時代から気になっていた。そういうマニアック的なものを邦画や洋画ですればいいのではないかな。別に名場面でなくても、ポスターの一部分とかでもいいんだけど。アニメのフィルムしおりは、ネットオークションで何万円もするぐらい人気があるから需要はあると思うんだけどねえ。

 

f:id:naoto5511:20180502004207j:plain

 

 配信の形式では、定額制が増えている。ネットフリックスやHuluもあって、定額制の動画配信はどんどん増えている。僕としては、大画面で観たいから、月に何千円払っても観たいときが結構ある。週末に観てストレス発散もできるし、面白い作品があれば関連作品もどんどん観ていく傾向が僕にはある。気になった作品を1日に3本ぐらいは観てしまうので、定額制のサービスがあればいいなあと思う。

【映画】リズと青い鳥について

 原作を読んでいたので、気になって観に行った。公開1週目に行ったのだけど、思いの他よかった。実際の学校生活と絵本の世界が交互に展開されるのだけど、違和感なく混じり合っていたので、印象は悪くない。だけど、序盤はゆっくり進むので、眠たくなるかもしれない。原作を知らないと、主人公の二人の関係が序盤はつかみ難くなっているので、映画館の暗さと相まって、睡眠効果が倍増してしまう。

 

響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編 (宝島社文庫)

 

 主人公の希美とみぞれ以外のキャラはほとんどキャラクター性が無くなっていて、初見の人はバックグラウンドとか吹奏楽部での実力などが一切分からないようになっている。辛うじて同じ学年の部長と副部長は主人公と絡みが多いから、キャラが立っているけど、それ以外のキャラの情報がほとんど頭に入ってこない。希美とみぞれが主人公なので仕方がないけど、僕はちょっとビックリした。それでも、面白いけど「響けユーフォニアム」をよく知っているならもっと楽しめる、そんな映画。

 

f:id:naoto5511:20180502005048j:plain

 

 響けユーフォニアムの原作の展開から見ると、希美とみぞれにスポットが当たっていて、よく作れたなあと思ってしまった。二人の関係性は特異で、

  • 希美:コミュ力が高くて、みぞれの親友
  • みぞれ:他人と関わることがあまりなく、世界は希美がすべて

という対象的な二人なんだけど、内面は高校生で現状や将来にすごく迷いを持っていたりする。二人を観ていたら、部活などを頑張っていた人はすごく共感するかもしれない。

 

f:id:naoto5511:20180502005046j:plain

 

 今回は希美とみぞれが主人公ということで、響けユーフォニアムの主人公はほとんど関わってこない。あくまで外伝的な作品なんだけど、どこか綺麗な作品だった。ジブリにも通じるものがあるけど、高校生ならではの、将来・友達・現在の悩みがしっかり描かれているので、印象は良い。個人的には、「ハッピーアイスクリーム」の流れが素晴らしいと思ったし、高校生ならではの、駆け引きのない純粋の友達付き合いって最高だと感じた。やっぱり、高校生や大学生での友達って大事。

 

多読について

 本屋に行くと、読書術について書かれている本を見ることがある。僕も何冊か読んで、参考にしたけど、読書術って自分なりの方法を確立しても悩んでしまうものだと思う。そんなわけで、本屋で参考にする本を見てみるんだけど、その中で多読という分野があったりする。

 

f:id:naoto5511:20180502004202j:plain

 

 文字通り、多くの本を読むってことなんだけど、たくさん読んでも読んでも知識は増えていくけど、本当の効果があるのかが疑問に思うこともあったりする。多くの本を読んだとしても、中々頭にインプットするのは難しい。きちんと考え方や解釈をテーマとして頭に残すのは結構重労働。

 

f:id:naoto5511:20180502004151j:plain

 僕としては精読をオススメするんだけど、多読で一気に知識を獲得するのもいい手段だと思う。前提知識がないと、文章を正確に解釈することができない。それに、たくさんの本を読んで、自分の感性や考え方に合った本を探すのも良い。

 

f:id:naoto5511:20180502004141j:plain

 

 多読も読書術として良い手段だと思う。精読だけでなくて、1度に知識を詰め込んでみると、新しい考え方が頭に入っていくこともあるんで、多読と精読を組み合わせてみると面白い解釈が分かったりする。勉強する時には精読、調べものをするときには多読をするのがいいと思う。

若い頃の読書について

 本を読むのって難しい。本の内容を理解しようとすると読めなくなるし、適用に読んだら読んだで中身を忘れてしまうこともある。実際にどう読めば一番いいのかなあといつも思う。楽しみながら読むのが一番とか聞いたことはあるけど、純粋に読書を楽しむには、もっと若くないとなあと思ったりもする。色んな本を読んでいても頭のどこかで、「この本は役に立たない」と感じてしまうので、やる気が目減りする。みんなどうやって、読書しているんだろうか?読書を集中してすることができるのって、20代ぐらいまでが限界なのか。社会人になると、「実用的」の一言で本を選ぶことがどうしても多くなってしまうので、純粋に素直に本を楽しむことって中々難しいのかもしれない。大学生とか集中して本を読んだけど、あの時のような情熱を持てないのは悲しい。

 

f:id:naoto5511:20180430233634j:plain

 

 大人になると、読書が苦しくなるというのはよく分かる。知識や経験を増えてきて、本を読んでも「どこかで読んだなあ」と感じることが多くなるし、新しいことは憶え難くなるから、どうしても本から遠ざかってしまう。人間、社会人になった頃には持っていた情熱も、年を経るにしたがって無くなる。自己啓発書とか読んでいると、50代ぐらいの会社経営者の人は古典などを数多く読んでいたりするけど、難しい本を経験を使って読み解いて、解釈していくから、ある程度の時点で、読書の仕方を変えたほうがいいのかもしれない。色々と迷うことがあったり、失敗したりすることもあったりするけど、その経験を使って人間って成長する。

 

f:id:naoto5511:20180430233646j:plain

 

 読書も若い頃に読んでいた読み方、40代以降の読み方は違っていると思う。まあ、40代になると管理職になることが多いから、ビジネス書も多少役に立つけど、以外に古典とか読むと参考なることがあったりして、有能かもしれない。【孫子】が一時期ブームになったけど、そういうビジネス的な要素が含まれていて、管理職の人も役に立つから話題になったと思う。僕も20代の頃と今とでは読み方はずいぶんと変わったと思う。小説とかじっくり読むのではなくて、流し読みで2回ぐらい反復して、ストーリーを頭に描くようになった。腰を据えて本を読むのは難しくなったように思う。だけど、社会人からまた学生になって、アカデミックなことを勉強するようになると、小説もじっくり読んで本質を読み解くようになるのかもしれないなあ。

デパートで買うべきスイーツの選び方について

 僕はスイーツが好きで、週末にデパートに行ってケーキやシュークリーム、大福、団子なんかを週代わりで買ったりします。スイーツは好きだけど、毎回同じお菓子だと飽きてくるので、週末は自分へのご褒美として、少し高めのお菓子を購入したりします。そんなスイーツですが、最初は何が美味しいか分からなくて迷ったりしていました。今だと、気軽に何が良いか分かるのですが、そこまで行くには、外れの可能性のあるスイーツを選んでしまう危険性もあります。まあ、どこも美味しいですけど、自分の体調や気分で、買って損した気分になってしまうのも仕方がない。スイーツには旬があるので、それを見つけるのも楽しいですが。

 

f:id:naoto5511:20180417224942j:plain

 

 スイーツを選ぶときのポイントは、人気のお店がオススメだということ。あまりに行列ができていると並ぶ時間が無駄に感じてしまうので、有名なお店などを狙って買うといいと思います。ケーキなどはスイーツのブランドが多いので、買って得するケーキが狙い目となっています。

 

f:id:naoto5511:20180417225002j:plain

 

 個人的には、ハーブスのケーキが、スイーツの最高峰の一つだと思います。定番のケーキがローテーション的に販売されているんですけど、とっても美味しい。季節限定のケーキが多くて、四季ごとにスイーツを楽しむことができます。ハーブスに出会ったのは、たまたまケーキをお土産として貰ったことから。ちょっとしたスイーツとの出会いで、美味しいお菓子を見つけることができるので、自分の嗅覚って結構重要。

 

f:id:naoto5511:20180417225023j:plain

 

 お菓子は、和菓子・洋菓子など種類が豊富ですけど、選ぶときには、人気で買ったことのないお店を積極的に選んだほうがいいです。食べたことのないお菓子と出会えるので、スイーツに関して知識や味の経験が増えていきます。割と高いので、毎日は無理ですけど、週末にちょっとしたご褒美として食べるとストレス発散になったりします。個人的には、疲れている時には、酸味のあるフルーツケーキがオススメです。

 

参考サイト:HARBS

www.harbs.co.jp

 

自信がない時のアウトプットについて

 アウトプット、つまり自分で考えたり、計算したり、作ったりしたものをブログなり紙なりに書いていくことです。人によって微妙に認識や定義が違うと思うんですけど、自分で考えて、言葉(数式も含む)に変換して、文章にするという意味でほぼ同じはずです。自分に自信がない時には、アウトプットするというのは、かなり精神的にヘビーな作業です。ルーチンワークならいいのですけど、客観的に価値のあるアウトプットを出すというのは結構辛い。

 

f:id:naoto5511:20180207213713j:plain



 自信を担保できるような人生とか経験があればいいのですけど、みんながみんなそうじゃない。文章を書くのが苦手とか、プログラムを上手くコーディングできないとか、絵がヘタクソでとても見せられたもんじゃないか、そんな場合。自信はちょっとした成功体験によって積み重なられたりするものなので、成功した!!という経験があまりないと、アウトプットするときにも、「これって意味がないよね?」と自分に対して疑心暗鬼になってしまう。

 

f:id:naoto5511:20180214213931j:plain

 これを解消するには、「とにかく数をこなす」以外になると僕は思います。勉強でもある程度までは、問題をいくら解いたか、単語をいくら憶えたかで決まってくる部分もあって、仕事でも、業務をこなしながら、細かいルールを学んでいって、仕事にフィードバックさせていかないと、いつまでも経っても自信はつかないし、結果もついてこない。自信って気づいたら勝手に持っている人もいますけど、それは例外なわけで、「自信がないなあ」と思ったなら、仕事やプライベートで自分ができそうなことを何回もくり返すしかない。

 

f:id:naoto5511:20180220235725j:plain

 

 世の中では、自信に満ちあふれている人もいることはいます。根拠のない自信を持て!と自己啓発の本で見たことがありますけど、それはある意味で才能と言えるものなので、僕と同じような人は、数をこなして、成功体験を積み重ねることでしか、自信というものはつかないと思います。自信がある程度出てきたら、アウトプットの質も変わってきます。仕事でも、明確に根拠を持って説明できるようになります。何事も自信って大事だと思うんですけど、劣等感を如何に自信に変換するのかが大事なんじゃないかなと思います。

 

参考サイト:アウトプットに対する苦手意識について - Lambdaカクテル

windymelt.hatenablog.com

外国人に話しかけるときの日本語・英語のコミュニケーション

 よく道を聞かれることがあります。駅などを歩いていると、「○○の乗り口はどこですか?」「□□ビルはどこですか?」といった具合。学生の時には、外国人に聞かれることもあって、結構戸惑ったこともある。大きな駅だと、日本語でも道を教えるのは難しいと感じました。

anond.hatelabo.jp

日本語が通じないという先入観

 外見で差別せず日本語で話しかけてほしいと。

 差別しているわけではないと思うけど、僕から見ると、話しかけるすごい優しい人なんだと思う。大きな都市だと、道に迷って困っていても無視されるから、助けてくれる人がいると嬉しくなってしまう。

 僕もなるべく、助けようと思うけど、大阪だとおばちゃんがやさしくて、外国人にはバリバリの大阪弁で話しかけているのを何回か見たことがある。物怖じせずに、話しかけれる大阪のおばちゃんはやっぱ強い。

 差別じゃなくて、日本は通じないという先入観があるからだと思う。なまじ片言でも口から出せるので、日本語よりも英語の方が通じやすいと思っていたりする。何となくだけど、自分に自信がある人は、日本語で話しかけたりできるのかもしれない。

f:id:naoto5511:20180414230100j:plain

日本語で話しかける

向こうからすると日本語わかってるのに英語でしゃべりかけてくるのは失礼に値するらしい。

 一つ思ったのは、「英語は世界の共通語、日本語は日本でしか通用しないガラパゴス語」みたいな印象を日本人の多くが持っているんじゃないかなということ。色んなコンテンツで言われてきたことだから、そう考えてしまっても仕方がない。

 それに、相手が日本語を話せるかどうか分からないというのもある。初対面だと、よっぽどコミュ力が高いか、場慣れしていないと英語で話してしまう。

 やっぱり改善するには、日本語で話しかけるようにしないといけないのかも。飲食店で、店員が日本語で聞いて、外国の方が片言の日本語で返していたけど、日本だとそれが良いコミュニケーションのやり方なのかもしれない。