ブログ解析〜打ちながら読書〜

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【読書・感想】『ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎』−国家権力からの逃走劇

ゴールデンスランバー (新潮文庫) posted with ヨメレバ 伊坂 幸太郎 新潮社 2010-11-26 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 ▼濡れ衣で首相殺害の犯人された主人公の逃亡劇。日本国民からターゲットにされて、逃げ切るドキドキ感がありました。序…

【読書・感想】『ひとり旅の神様 五十嵐雄策』ー思い切った一人旅で人生を豊かに

ひとり旅の神様 (メディアワークス文庫) posted with ヨメレバ 五十嵐 雄策 KADOKAWA 2017-01-25 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 神崎結子・OL。ひとり暮らし、彼氏なし。とにかくとことんついてない。上司からは小言の連続、後輩はいまいち…

【読書・感想】『図書館は、いつも静かに騒がしい』ー図書館が舞台の人情ドラマ

図書館は、いつも静かに騒がしい (SKYHIGH文庫) posted with ヨメレバ 端島 凛 三交社 2017-07-10 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 あらすじ 就職活動で挫折し、半年間ひきこもっていた23歳の菅原麻衣。偶然見つけた区立詩島図書館の求人に応 …

【読書・感想】『ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎』ー伊坂さんの書く「権力」ってすごく怖い

ゴールデンスランバー (新潮文庫) posted with ヨメレバ 伊坂 幸太郎 新潮社 2010-11-26 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 あらすじ 衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺は…

【読書・感想】『魔王 伊坂幸太郎』ー『モダンタイムス』の前日譚

魔王ってタイトルだけど、何が魔王なんだろうと考えました。反アメリカが叫ばれる世界という設定の中で、それに少しだけ立ち向かう主人公が出てきます。展開的には、伊坂さんらしくて、結局敗北してしまうのですけど、それが後半のストーリーに繋がっていき…

【読書・感想】『神様の御用人 浅葉なつ』ー日本書紀や古事記について知りたくなる小説

神様も人間みたいな側面がある。そんな想いにさせてくれた小説でした。主人公もフリーターですけど、元社会人野球選手という背景がある分、感情移入ができます。 神様の御用人 (メディアワークス文庫) posted with ヨメレバ 浅葉なつ アスキー・メディアワー…

【読書感想】『容疑者xの献身 東野圭吾』ーガリレオの人間性が一気に出てきた小説

東野圭吾さんの代表作、『容疑者xの献身』です。第134回直木三十五賞受賞作であり、使われたトリックから、本格ミステリかそうでないかがミステリ作家からも議論を呼びました。湯川先生ことガリレオ先生と、湯川の盟友の数学者・石神との対決がメイン。ガリ…

『図書館戦争 有川浩』読書感想ー恋愛要素とバトル要素が絡み合った小説

有川浩さんの人気小説、『図書館戦争』です。恋愛要素とバトル要素が絡み合ってかなり面白い作品となっています。自衛隊をモチーフにしている図書隊の活躍は男子向け、主人公でヒロインの郁と鬼教官の堂上との恋愛が女子向けなんだと思いました。 図書館危機…

『どちらかが彼女を殺した 東野圭吾』のあらすじと感想ー加賀シリーズで犯人が最後まで分からない小説

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 講談社 1999-05-14 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 OLである和泉園子は、ある日路上で絵を売っていた佃潤一と恋に落ちる。しかし親友である弓場佳代子に潤一を紹介して…

【読書】『悪意 東野圭吾』あらすじ・感想ー加賀が登場する人の恨みや嫉妬をテーマにした話

悪意 (講談社文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 講談社 2001-01-17 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 人気作家が仕事場で絞殺された。第一発見者はその妻と昔からの友人。逮捕された犯人が決して語らない動機にはたして「悪意」は存在する…

【読書・感想】『いま、会いにゆきます 市川拓司』ー男女愛、家族愛をテーマにした小説

いま、会いにゆきます (小学館文庫) posted with ヨメレバ 市川 拓司 小学館 2007-11-06 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 話題になった恋愛小説です。主人公の秋穂巧と息子の佑司の元に、死んだはずの妻の秋穂澪が戻っていき、短い間ですが再…

【読書・感想】『週末陰陽師~とある保険営業のお祓い日報~ 遠藤 遼』ー保険営業と人助けがメインな話

週末陰陽師~とある保険営業のお祓い日報~ (SKYHIGH文庫) posted with ヨメレバ 遠藤 遼 三交社 2017-04-10 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 陰陽師を題材にした小説で、面白かった。主人公の小笠原真備、姉弟子の御子神ゆかり、式神の梨華、そ…

【書評・感想】『オーデュボンの祈り 伊坂幸太郎』ー伊坂さんのデビュー作で、不思議な島の話

オーデュボンの祈り (新潮文庫) posted with ヨメレバ 伊坂 幸太郎 新潮社 2003-11-28 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 伊坂さんのデビュー作。ある独特な環境での島での物語。日本の法律があまり通用しない、日本ではない島。ある事件から逃…

【書評・感想】『ビブリア古書堂の事件手帖 三上延』ーヒロインの栞子さんは将来母親と同じ道を歩みそう

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫) posted with ヨメレバ 三上 延 アスキーメディアワークス 2011-03-25 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 鎌倉にある古書店が舞台の小説です。美人の店主とアルバイト…

【書評・感想】『陽気なギャングが地球を回す 伊坂幸太郎』ー映画化もされた銀行強盗が主役の小説

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) posted with ヨメレバ 伊坂 幸太郎 祥伝社 2006-02-01 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 4人の人間が銀行強盗をするという物語でした。銀行強盗の過程で、事件に巻込まれながらも、4人の 能力を活か…

【書評・感想】『ラッシュライフ 伊坂幸太郎』ー長編だけど、登場人物が魅力的で読みやすい

ラッシュライフ (新潮文庫) posted with ヨメレバ 伊坂 幸太郎 新潮社 2005-04-01 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 4人の人間が織りなす不思議なストーリー。短編が4つというわけではなくて、4人の話が微妙に繋がっていき、最後に繋がって…

【書評・感想】『尾道茶寮 夜咄堂 おすすめは、お抹茶セット五百円(つくも神付き)  加藤 泰幸』ーつくも神が可愛くて、続編にも期待

尾道茶寮 夜咄堂 おすすめは、お抹茶セット五百円(つくも神付き) (宝島社文庫) posted with ヨメレバ 加藤 泰幸 宝島社 2016-10-06 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 『お茶』と『つくも神』を題材にした小説です。少女とおっさんと犬のつくも…

【書評・感想】『秘密 東野圭吾』ー男性視点と女性視点だと感想が全然違う話

秘密 (文春文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 文藝春秋 2001-05-01 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 誰しも『秘密』を持っています。東野圭吾さんの『秘密』はある夫婦の物語。娘の身体の中に妻の魂が入ったというSFのようなお話。男性か…

【書評・感想】『首折り男のための協奏曲 伊坂幸太郎』ー首折り男と黒澤が出てくる短編集

首折り男のための協奏曲 (新潮文庫) posted with ヨメレバ 伊坂 幸太郎 新潮社 2016-11-28 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 首折り男と聞くと、『怖いイメージ』しかありませんが、伊坂さんの世界では割とよく出てくる人物。短編集ですが、一…

【書評・感想】『タイムカプセル浪漫紀行 松山剛』ー王道のストーリーでラストのエピローグで涙が……

タイムカプセル浪漫紀行 (メディアワークス文庫) posted with ヨメレバ 松山 剛 KADOKAWA 2016-12-22 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 タイムカプセル浪漫紀行は、昔亡くなった女の子の幼馴染みが主人公の元にやってきて、絶望を希望に変えて…

【読書】『乱読のセレンディピティ 外山 滋比古』ー好きな本を好きなだけ読んでもいいじゃない?

乱読のセレンディピティ (扶桑社文庫) posted with ヨメレバ 外山 滋比古 扶桑社 2016-09-29 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 一般に、乱読は速読である。それを粗雑な読みのように考えるのは偏見である。ゆっくり読んだのではとり逃すものを…

【読書】『もういない君が猫になって 梅原 満知子』ー大切な人が猫になったら

もういない君が猫になって posted with ヨメレバ 梅原 満知子 徳間書店 2017-06-21 Amazonで購入 Kindleで購入 亡くなった人が猫になる話。大切な人が猫になったらどうなるかを題材にした物語でした。一時的に猫になった大切な人に対して何ができるのか?感…

【読書】『真夏の方程式 東野圭吾』ーガリレオシリーズの夏が見えた

真夏の方程式 (文春文庫) posted with ヨメレバ 東野 圭吾 文藝春秋 2013-05-10 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 東野圭吾さんの『真夏の方程式』を読みました。ガリレオシリーズの一つで、湯川先生が海沿いの街で少年と出会う話。子供に何か…

【読書】「廻る素敵な隣人 杜奏みなや」ー恋と仕事とヒーローの話

廻る素敵な隣人。 (メディアワークス文庫) posted with ヨメレバ 杜奏 みなや KADOKAWA 2017-01-25 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 素敵な小説。主人公と隣人の不思議で懐かしい関係から、恋、仕事、そしてヒーローとは何かを考えさせてくれ…

定年後の男性は悲惨という話ー仕事と大人と子供と

定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書) posted with ヨメレバ 楠木新 著 中央公論新社 2017-04-19 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 なぜ「定年後」の男性は悲惨なことになるのか | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オン…

睡眠不足を解消するために読んで役に立った3冊のオススメ本

睡眠不足は社会人の天敵です。学生時代なら根性で何とかなったりします。社会人と比べて時間に融通がききますから。ただ、社会人になるは話は別で仕事のノルマ、納期などで帰宅する時間が遅くなったりします。そうなると、睡眠不足になるのは当たり前で、ど…

圧倒的な読書量があると受験や仕事に役立つのかもしれないー『質問力に又吉直樹うなる 芦田愛菜「圧倒的読書量」の源泉』

質問力に又吉直樹うなる 芦田愛菜「圧倒的読書量」の源泉|芸能|芸能|日刊ゲンダイDIGITAL 高偏差値の名門私立中学に入学した芦田愛菜さん。圧倒的な読書量が合格の一因らしいですが、家庭環境の中に本があったのが良かったのだと思います。親の趣味が読書…

【読書】対人関係が一番ストレスが溜まるー『嫌われる勇気』

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え posted with ヨメレバ 岸見 一郎,古賀 史健 ダイヤモンド社 2013-12-13 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 ベストセラーになった『嫌われる勇気』です。タイトル通りの内容も書かれていますが…

【読書】80点で出来ることを無限に増やすと視野が広がるー『多動力』

ホリエモンこと堀江さんの『多動力』を読みました。ホリエモンらしい切り口で、面白い本となっています。ゼロ並みに売れるかも。 80点を増やして生きていくのは大事。よく言われることだけど、80点を取るのは比較的簡単ですけど、100点を取ろうとするとその1…

読書は時期がくれば勝手にするものー『読書はしないといけないの?』

読書は自分との対話 私は思うんですけど、読書って自分との対話だと思うんですよね。読書しろ!って空気が大嫌いで、人の勝手です、読書はいいものだよ〜と友達に言う感覚ならいいのですけど、当たり前のように読書は大切という強制は嫌です。本を読むなら自…