恋愛を科学するということ。
恋愛は人間の3大欲求から来るものです。
性欲の本質になって、その過程で
恋愛というものが大事になってきます。
スマホのニュースアプリで
恋愛について載っていたので、
恋愛について科学するということを
考えてみます。
★★★
恋愛を科学するといいますが、
これは難しいです。
私は理系出身なのですが、
恋愛って個人差がありますし、
数値化してデータすることができません。
科学って、再現性、
つまりある実験をすれば
何回実験しても同じ結果が出る
ということが重要になってきます。
一回限りの出来事は
例外として処理されるので、
科学するには再現性が命。
そう考えると、恋愛って
同じ状況というのは二度とないので、
科学するって難しい。
脳科学とかバイオが専門だと、
恋愛するときには、脳の中の
どの化学物質が分泌されているとか
説明していますが、
恋愛のデータなるものは中々ないです。
草食系男子の恋愛事情をデータ化するとか、
肉食系と草食系の違いとか
データ化するのって難しいなと。
★★★
再現性とか言いましたが、
科学するのって、
基本データなんですよ。
主観よりも客観がすごく重要で、
何を持ってしても、根拠が必要。
正直、恋愛って根拠がないですよね。
一目惚れなんてまさにそう。
なんで好きになったかと聞かれても
中々難しい。
しかも、それをデータ化するなんて、
相当苦労すると思います。
そもそも実験なんてできませんし。
恋愛を科学するということは、
脳の化学物質を解析して、
いかなる状況の時に
どんな物質が分泌されているのかを
調べることが「科学」するってこと
って思います。