人生のおつまみ

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陸連の世界選手権の女性マラソン選考について。一発選考だとコネが入りにくい?

陸連の世界選手権の選考問題。
芸能人やマラソン選手が持論を展開させていますが、
陸連は陸連で思う所があるのかなと。

陸連は歴史がありますし、
注目のオリンピックには

実業団に所属している選手が
参加しているので、
「コネ」は避けられないのかなと。

★★★

日本の大企業も、
入社する時には、「コネ」が前提みたいなところも
あって、

ネットが普及していない時には、
大学OBや親の知り合いなどと
個人的に接触して、面接に望んだそうです。

その頃は、エントリーシートみたいなものは、
本社に行かないと受け取れなくて、


大阪の人が東京の会社の面接を受けるときには
数社程度しか受けれません。


交通費の問題もあって、
今のように100社とは到底無理な話。

そう考えると、
陸連も、コネがバリバリ効いていて、


コーチや監督の出身大学・企業の選手を優先的に
選抜するのはわかります。


時勢的に、「コネ=悪」の
時代ですから

反感は受けますが。

★★★

正直な話。
コネ枠も作っていいのですが、
一発選抜枠も入れていいと思います。

はっきりと、
「コネ」と公表することで、
一発採用枠と差別化できますし、

なんか就職活動みたいなんですが、
まさにその通り。

一流大学とそれ以外の大学では、
「コネ」のレベルが違いますし

(いまだにOB訪問が有効なぐらいですし、
一流大学の理系だと学校推薦可能な企業は大手ばっかり)

縁故と実力とを完全にわけて選考していくのが
私はいいかなと。
不透明な選考に見えてしかたないですね、

今の陸連の選考は。