セブンイレブンやLAWSONのコンビニドーナツの真の狙いとは?
ネットのニュースを見ていると、
分かっていないなあと、
思うことがあります。
コンビニドーナツ。
別にミスタードーナツに対抗しているじゃなくて、
あくまで、コーヒーを売るための
サブアイテム。
コーヒーと相性のいいのは何かと考えた結果が
ドーナツというだけ。
戦略としては、ミスタードーナツよりは味は落ちても、
手軽に買えて、コーヒーと一緒に飲めるというのが最大の利点。
ミスドのように、ドーナツメインの戦略とはまったく違います。
そもそも、ミスドの業界に殴り込みをかけるわけではなくて、
甘いものを、目立つところに置くというだけの意味しかないです。
コンビニに来てもらう機会を増やすための戦略なんですね。
ケンカするわけでなくて、
住み分けをするだけ。
ただ、10年後はわからないです。
コンビニドーナツがヒットすれば、
質の高い商品を展開させるはずなので、
将来的にはケンカするかも。
セブンイレブンだと、
質の高い自社製品で
スーパーを脅かしていますからね。
ちなみに、冷凍食品もすごくて、
スーパーにあるものよりも
質の高いものがあります。
たこ焼きとかうどんとか。
コンビニは将来的には
他業種を飲み込むかもしれませんね。