【ブログ感想】オタクの考察が面白い!オタクって潜在的には気持ち悪いみたい
オタクとオタクっぽいという言葉について考察しているエントリです。
オタク=気持ち悪いというのは、私も共通認識。
最近のオタクは、オシャレが人も多くて、
イケメンなのにオタクというギャップ萌えも引き起こしています。
しかし、オタクという言葉の裏には
まだまだ「気持ち悪い」というニュアンスがあるので、
前向きな言葉ではないですね。
オタクは内面も外面は気持ち悪い?
ネットが発達する前には、
オタク=気持ち悪いでした。
正直、良いイメージは無かったです。
最強のオタクの中でも「ヲタク」という
意味もあったように思います。
外見には気を配っている人も少なくて、
ほんとにアンダーグラウンドというか、
気持ち悪い人というのが、一般人の認識だったでしょう。
今のオタクは外見が良い
今のオタクはとにかく外見がいい人が多い。
オシャレな人が増えています。
昔のオタクな人もいますが、
オシャレな人の絶対数は明らかに増えている。
今の時期といえば、コミケも一つの風物詩。
色んなアニメや漫画の祭典と言えるイベントです。
写真や映像を見る限り、
イケメンはともかく、普通の若者ファッションの人が結構映っています。
時代が変わったと言えばそれまでですが、
特にニコニコ動画の影響が大きいと思います。
歌ってみたとか、ボカロとか、
音楽性を通じて、若者の文化が作られていき
いわゆる、「リア充」達もこの業界に入ってきているということ。
オタクというのは、
今やアンダーグラウンドではなくて、
(その部分は残っていますが)
表向きは、テレビでも紹介されるぐらいの
認知された文化になりました。
オタクっぽいとは何か?
ただ、「オタクっぽい」というのは、「気持ち悪い」が先行する言葉として残っているなあという印象があるのです。あくまでも僕が感じる範囲では、ですが。
という引用なんですが、
おそらく、イケメンの中の
一つのカテゴリーがオタクっぽいということではないかと。
言葉の裏には、
「普通ならイケメンなのに、オタクっぽくってちょっと気持ち悪い。
できることなら、やめてほしい」的なニュアンスがあるんだと思います。
女性から見たら、
イケメンがオタクな趣味でも許すそうですが、
やっぱり気持ち悪いという言葉の意味は残っています。
オタクっぽいというのは、
もっとカッコよくしてほしいという
暗喩的な問いかけをしているのではないでしょうか?
オタク=気持ち悪い人
ですが、
オタクっぽいイケメン=折角のイケメンがダメになっている人
という変換が、女性の中で行われているんではないかなあと。
結局、
オタクはいまだに気持ち悪い人の代名詞ではないのかなと
私は思います。