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東京五輪のエンブレムマークが使用中止に!企業側から今回の事件を考えてみた

東京五輪のエンブレムが使用中止になりました。記者会見も行われましたが、いまいち要点がわからない。一体誰に責任があって、何が悪かったのか。東京五輪パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は謝罪しましたが、責任の追求はなかった。

佐野さんのパクリ疑惑ですが、一般人には色々隠していることが多そうです。コネでデザインが決まったとかネットでは騒がれています。しかし、今日はよくわからない組織委員会サイドよりも、企業サイドからエンブレム問題を考えてみようと思います。

 

もう発注してしまった

エンブレムは使用中止になりましたが、グッズやCMでエンブレムを使っている企業には大ダメージとなりますね。某大手銀行のCMには、佐野さんのエンブレムが出てきていて、正直大丈夫かなと思っていました。

私はニュースとか見ていたので、ある程度優しい気持ちで見る事ができましたが、

パクリの佐野!!

と思っている人には、そのエンブレムを使っている企業のイメージまで悪くなります。企業イメージのダウンがまずの問題ですが、グッズの発注問題もあります。

東京五輪ということで、そのエンブレム=東京オリンピックの象徴の意味合いもあって、様々なグッズに使う予定でした。それが一気にオジャンに。

もう発注していた業者もあるでしょうし、総額数千万とか掛かっているはずなので、企業にとってダメージが大きい。企業サイドもエンブレムだけは、中止にしないでほしいと要望していたようですが、投資そのものが、すべて無駄になってしまう事情があるので、いくら世論が許さなくても、エンブレムを使いたい事情があったんでしょう。

 

ビジネスにならない

今回のエンブレム取り消しで、今までの苦労が水の泡。いくらかは流用できることもありますが、作ったグッズやCMはもう回収したり、お蔵入りにするしかないですね。企業サイドとしては大ダメージに。

 

もうね、社員は怒りプンプンだと思うんですよ。デザインも決まって、さあやるぞ!!って時にこの問題が浮上しました。デザインが使用中止になるかわからない状況でも仕事をし続けないといけなかったはず。自分たちの仕事が報われるかどうか分からない時での仕事は、ストレスも高かったと思います。

 

エンブレム取り消しは、今までの投資をそのままコストにする事件だったので、ビジネスになりませんね。経営陣にしても、社員にしてもメリットがない。本当に可哀想。