人生のおつまみ

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アイドルはいつまで経ってもアイドルなわけ

矢口真里さんがテレビで月収を言ったのですが、それが視聴者の怒りを誘っているそうですね。私もテレビで見ましたが、数百万はあるみたい。別に良いと思いますが、アイドルはどこまで行ってもアイドルなんですよね。

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アイドルはいつになってもアイドル

芸能人は知名度が命。知っている人が少ないと仕事になりません。だから一発屋が生まれるわけで、芸が面白くなくても、テレビ出演で知名度が上がればどんどん仕事が来ます。

アイドルは、基本若い人がハマるものなんですが、アイドルの成長と共に、ファンの年齢も上がります。そうなると、昔のアイドルということで、ファンは自己肯定するんですよね。

結婚しても、変なことをしても、色々しても、アイドルというカテゴリーに入っていると、ファンからも業界からも肯定されます。

今更アイドルを批判しても、自己批判になりますし、業界としては、顔が売れている分、お金になりますからね。どんなことをしても、国民的アイドルは一部のファンに肯定され、そのファンの数が多いために、テレビ出演は増えて行きます。

そう考えると、若い頃に爆発的に売れると、一生安泰なんですよね。なんか学歴みたいですが、モーニング娘となると、昔はアイドルでの東大みたいなものだったので、引退しても仕事は途切れない。

そりゃ若い人はアイドルを目指すわけなんですよね。

 

アイドルは高齢になってもファンはいる

トップアイドルはここが強いですよ。年を経てもある程度ファンの絶対数がいます。自分と同じように、ファンも年をとるので、ファンは中々減らない。

矢口さんの場合も、テレビ出演に批判と肯定があったらしいですが、昔からのファンは肯定しますよ、やっぱり。好きですからね。

絶対的な人気のアイドルは本当にすごいんですね。一生仕事がありますし。ファンの数=アイドルの収入ともいえるので、一度でも頂点をとると、それだけで安定していきます。

何事もトップをとることは、人生の成功に繋がるんですね。