人生のおつまみ

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プレミア12が東京五輪の予選になるのはちょっと違和感なわけとは?

headlines.yahoo.co.jp

こんなニュースがこんなニュースが飛び込んできました。

別に東京五輪の予選は別にすればいいのと思うのですけど

今日はこの件について話していこうかなと。

 

目次

 

 プレミア12と五輪は違う大会

世界一を決めるべき2つの大会。プレミア12とオリンピックは違う大会。どちらも世界一を決める大会なんですけど、野球のこれまでの背景的に、二つの大会の性質はまったく違います。

同じ世界一とは言っていますけど、選手とファンから見ても戸惑うと思いますし、予選と聞くと、プレミア12が格下のように思ってしまいます。

予選は予選でオリンピック予選できっちり分けるべきだと思いますね。

プレミア12はこれからの大会

 今年初めて開催されたプレミア12。日本は三位という順位ですけど、よく戦ったと思います。初開催で決勝の舞台も東京ドームと日本代表には相当なプレッシャーがあったと思います。

最初の大会なので、ノウハウもこれからの課題ですし、選手のモチベーションも違うと思います。まだまだ若手の一線級が日本以外では中々出て来れない大会となっていますから、ここら辺をきっちり調べて勉強して、次の大会に活かしてほしい。

日本の戦績はともかく、大きな大会にしないと、プレミア12を開催する意味がないですし、オリンピック予選という大会だけが大会意義になるのはごめんです。

オリンピックはアマチュアの大会

野球に関しては、オリンピックはアマチュアの大会にするべきだと思います。元々社会人野球をプレーしている選手が参加していた世界大会であり、いつ間にか、プロ選手を送り込む大会になっています。

社会人は注目されることが少ないので、オリンピックはそのための大会でした。他の競技では、企業のバックアップを受けて参加している選手がほとんど。野球も、社会人野球の選手に出場してもらって、その選手を知名度をあげるべきだと私は思います。

最初はプロの参加人数も決められていましたけど、今はほとんどがプロ。折角の社会人野球が衰退する可能性もあります。選手も注目されてプロに行きたいでしょうし、そういう【場】を減らすのはどうしたものかと。

それぞれが世界一の大会という意義

オリンピックもプレミア12も世界一を決める大会。プレミア12の成績で上位が決まると言いますけど、それよりは、世界ランキングの上位から選んだ方が妥当だと思います。

プレミア12も代表世界一という意義がある以上、オリンピックの予選大会にされるのは、選手もファンも不本意。

別個に世界一大会として、存在すればいいと思います。

雑感

プレミア12が終わったというのに、その大会意義が疑問視されるような情報でした。困惑します。WBCに完全に負けているといった印象まで受けました。別に予選にしなくてもいいですし、世界一の意味合いも違うので違和感だらけ。

何を言っているのでしょうか?五輪は社会人野球の選手が出るべきですし、プロにはプレミア12とWBCがあります。大会の意味合いをわけて選手を出場させるべきだと思いますね。

これからのプレミア12はどうなってしまうのでしょうね?