続ける力と勉強術 ご褒美って大事だと思います
ちょっと見つけた、「続ける力」の書評。読んでみようかなと思いましたけど、良い本かも。特に、勉強法を知りたい!って人にはお勧めかなと。
勉強法ってどの方法も似たり寄ったりですけど、基本は、
「目標」と「ご褒美」
なんですよね。ゴールを明確にして、その途中の小目標ごとにご褒美を自分にあげる。そんな感じの勉強法が一般的ですね。
私も昔、東大卒の弁護士の方の本を読んだことがありますけど、大体同じ内容でした。継続するといいますけど、これが一番厄介で、3日坊主なこともしばしばあると思います。
基本的には、大まかに目標を決めていって、その中で小さい目標を立てながら、ご褒美を買ったりすること。勉強って、何か修行僧みたいに努力努力努力だけと、絶対に上手くいきませんし。
受験と司法試験に使える勉強法だと思います。ご褒美ってほんと大事なんですよ。
日本って昔から、勉強するときにご褒美で釣るといい感じはしないと聞きます。努力=厳しい修行みたいなイメージがあるから、褒美の大事さがわからないんだと思いますよ。
結局、受験も、良い高校・大学に入るというご褒美があるわけで、努力してもまったく見返りがないと、挫折するに決まっています。その中で自分のできることをしっかりしていって、ご褒美を自分に買ったりすることが大事なんじゃないでしょうか?
「続ける力」って本は、勉強の仕方がわからない!って人にいいかなあと思います。日本では勉強のノウハウを教えてくれませんから、どうしても短期間で結果を出したいとか、そういう場合にも使えます。
こういうのは自己啓発の分野にも関わるのかな?このエントリは箇条書きみたいになっていて、読みやすいので、まとめとしても良いと思います。