オンライン読書コミュニティならツイッターかブログかな
□オンライン読書コミュニティはどこがいい?
読書コミュニティって本好きにはほしくなります。本の話を存分にしたいですし、語り合いたい。しかし、学生ならまだしも、社会人になるとそういうコミュニティに所属するのは難しい。勤務時間も違ったり、そもそも読書量も減る傾向にあるので、本気で語り合うのはしんどくなります。
実際に、学生の時のサークル活動は面白いと思います。適度に知識がある人同士だと話も弾みますしぎすぎすしません。聞いた話だと、東大とか早稲田では、伝統ある文学サークル?みたいなものがあって、相当な知識がないとまともに話せないそうで。草野球なのに、実際バリバリの社会人野球の選手がいるようなもの。趣味よりも、知識の深さを競っているので、そういうサークルは割ときつい。
私としては、適度に知識があってワイワイ楽しめるコミュニティがいいです。仕事なら多少きついコミュニティでも頑張りますけど、趣味レベル、楽しさを追求するレベルなら、きついレベルのコミュニティは入りたくない。まあ、徐々にレベルを上がるならいいのですけど、いきなりはしんどいです。なので最初は適度にリラックスできて楽しめるコミュニティが良いと思います。
その意味で、ツイッターとかこのはてなブログはオススメなんですよね。1対1でも立派なコミュニティなので、本の話題をしている人に話を振ればいいだけですから。ツイッターなら趣味があうとリプライでかなり話続けられますし、はてなブログでもコメントで色んな話ができます。人気のサイトだとたくさん人が見ているのでコメントも多くなって議論なんかもできますし、最初の一歩はそれでいいんじゃないかと。
ネットを見て見ると、そういうコミュニティを作ってビジネスしている人もいるようで、場を作ることって大切だなあと感じました。いまだに2chでは数学・物理関係はガチで書き込む人が多くて色々勉強になるらしいですけど、コミュニティを探すよりも、自分で人に話しかけるのがコミュニティ作成の一歩かな。友達作りと似ていて、まずは共通の話題作りからですからね。読書好きという繋がりって幅広くて深いので、ネットを駆使して語り合うのが一番手軽だと思います。
まあ、ガチで語り合いたい人は、伝統のあるサークルとか読書会に参加するのも手です。実際には研究会みたいなもので、知識がないと厳しい会とかあるらしいですけど、自分に合ったコミュニティを探してみるもの面白いかも。