人生のおつまみ

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精読って飽きないですか?

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精読と速読、斜め読み。なんか、面倒くさいから速読しようと思ったりもするんですけど、精読って結構面倒臭い。学生の頃から本を読む習慣がないと集中して読む事は難しいです。

 

□同じ箇所を行ったり来たり

 

精読ってよく詰まったりします。わからない所を時間をかけて考えるので。それが面倒くさい。時間の無駄のように感じてしまったりしますし。ただ、これも最初は必要な作業で、基礎知識などを詰め込む時には有効なんですよね。

 

専門書とかって、1度読んだだけだと絶対に理解できないですし、精読しないと意味を掴みとれない。そういう部類の本なので、結構ハードな仕事になります。

 

ただ、精読の良い所はずっと頭に残るところ。思い出そうとするとすぐに引き出しから引き出せる所です。だって、何回も何時間も考えた所なんで思い出そうとすると思い出せる。全部は無理でもキーワードぐらいは出てきます。

 

精読はしんどいですけど、思考力が付くのでオススメの方法の1つ。頭が良くなりますし、知識も増えます。ただ、時間がないとできないのが最大の欠点なんですけど。

 

 

□学生時代にしたほうがいい

 

本を精読する癖をつける簡単な方法は、試験などをプレッシャーを感じながら読むこと。単位取得のために専門書を読むなら、本気で読みますから、勝手に精読します。速読と組み合わせもいいですけど、1つの文を読むだけでも時間が掛かるので、時間がないとできます。

 

大学生などは、本来はそういう難しい本を読みながら思考力をつけるべき人なんですよ。遊びもいいですけど、本を詳細に読むのは学生の頃しかできないので、もっとしてほしいですね。

 

ただ、精読は面倒くさいので、飽きやすいという欠点があります。わからないのでやめよう!と思ったりするので前に進まない。単位獲得とか試験試験勉強とかがないと、精読するのはしんどいです。

 

仕事に役立つとか将来のためにと思っても、ちゃんとした目標がないと精読は難しいですね。

 

 

□まとめ

 

精読するなら速読するという選択肢は私はわかります。だって面倒くさいですから。私は、本を読む時には気に入った文を写してノートにストックしておきますけど、精読って普通ならしんどい。

 

そりゃ人生上手くいっている人なら余裕があって簡単かもしれませんけど、よっぽど向上心とか余裕がないと、専門書の精読はできない。

 

そう考えると、速読が流行るのは当然かなあと思ったりもします。

 

速読って簡単なようで難しいですけど、本を読んで知識を増やしていけばそれほど難しくないとは思うのですけどね。