人生のおつまみ

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ソフトウェア開発者には変な人が多いのかな?

simplearchitect.hatenablog.com

日本人って質問することが苦手なのかもしれないなあと思いました。

質問すると怒られるって無意識の恐怖があると思います、学校の経験で。

小学生でも質問ばかりする生徒は怒られますし、なんでしょうね。

その環境が、大人になっても続き、教えてもらえない環境が作られている。

 

そんな非生産的な行為って意味あるんでしょうか?意味はないはず。

私は一時期ソフトウェア開発の会社にいましたけど、質問するのは難しかった。

まず何を質問していいかわからないし、初心者は???しかないですからね。

そりゃ経験者はわかっていますけど、本当に分かっていたなら教えてほしい。

 

日本は結局職人社会なんでしょうね。自分で勉強してつかみ取れというのが本音。

それを守れないやつは好き勝手に辞めてもらっても結構。来るなと言わんばかり。

その思い上がりが今の日本の現状なのかもしれないですね、たまにそう思う。

 

プログラマというか、理系というか、そういう人は一定数います。極端。

コミュニケーションがうまく取れなかったり、教えることが大の苦手。

学校ならそれでいいのですけど、せめて初心者には色々教えてあげるのが一番。

 

そうしないと、仕事は回らないですし、時間ばかりが過ぎてしまうので無駄。

分からないことははっきり分からないと言って、誰だったらわかるかを教えてあげる。

これってすごく大事なことだと思います。知っているけど自分で調べろというのは暴論。

 

ググれカス!という言葉がネタがありますけど、プログラマでは多いらしい。

実際にパソコンなどのITを駆使するので、ネットで調べろ!というのが基本。

別にそりゃ調べますけど、わからない、ノウハウみたいなことも出てくる。

 

こっちはそれを教えてほしいのに、教えてくれない事実。だからおかしくなる。

会社でも余裕のある所だと和気あいあいで教えてくれますけど、大抵余裕がない。

妙に論理的で、教えることにすごく敏感。教えるのは仕事の時間を削るだけ。

 

たった1分で教え終わるぐらいなのに、それでも厳しく言う。その人のためだと。

本当にその人のためなんですかね。自分が楽したい、自分の仕事をしたいだけじゃ。

大学では教育も研究と同じぐらい大事。大学は国のバックアップがあるからか。

 

最終的に、人に教えるというのは会社、組織のためになりますよ、本当に。

勝手に育ちますし、育てて戦力にするのが仕事の1つですからね。

その意味で、教えないというのは、スペシャリスト集団だけで通用すること。

 

日本人は変にプライドが高く、馬鹿にされたくないからか、教えることが苦手。

もし間違っていたらどうしようとか、こんなアホなこと聞くなと思っている。

その態度と感情が会社や人を劣化させるのをはやく気づいてほしいです。