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野球選手のドーピングについて考えてみた 選手はお金が欲しくてたまらない

清原元選手のクスリ関係のニュースが多くありますけど、

心の問題なのかなあと思ってしまいます。

巨人がターゲットにされてますけど、全球団にも言えること。

年俸が高く、しかし実力主義でいつ首になるかわからない。

 

今回ショックだったのは、現役時代もクスリを使って

ドーピングみたいなことをしていたのかもという点。火の無い所に

煙は立たないのですから。

 

野球選手がプロを目指すのは、最初は実力+お金の問題だと思います。

大金を夢見て、自分のキャリアを活かす。これほど納得できる理由はないです。

ただ、実力が通じなかったとき、スランプに陥ったときの対処が難しい。

 

結果が出ないとすぐに首なのがプロ野球の世界。だったら、常に恐怖です。

ベテランになってもある程度成績を残せるならいいのですが、

9割はそうではないです。みんな恐怖と戦っている。

 

一番怖いのは、お金の問題でしょうね。実力が足りなくて年俸が低いことも

ありますけど、一番は翌年の税金問題。高年俸ほど、税金が高くなるわけで。

そうなると、何をしてもお金を稼ぐ手段を探します。

 

プロ野球はある意味で「おかしい場所」

ドーピングの概念をあまり聞いたことがありません。

メジャーだと頻繁に議論になりますけど、日本では聞かない。

 

それほど日本はクスリに対して鈍感。ドーピング検査も厳しくないはず。

性善説か知りませんけど、紳士な日本人はドーピングしない!とか思っているかも。

ちょっと前に、頭髪のクスリが問題になりましたけど、その程度。

 

一説には、プロテインもドーピングになるらしくて、かなりびっくりしました。

オリンピック並みの検査があったら、主力級選手全員がアウトかしれません。

球団・ファン・選手、全員にとって相当なダメージになりますし、こんなこと

あってはいけない。それでも、お金を稼ぐためには仕方ないと思っている。

 

ドーピングって結局恐怖との戦いなんですよね。実績・実力がないと

即首になりますし、収入が0になるわけなんで、相当なプレッシャーになります。

アメリカでは、大学に入り直して学問して社会復帰する人もいるらしいですけど、

日本だと難しい。勉強をまったくしなくて、そのかわりに野球をしていた人が

多くて、今更大学に入り直して勉強して復帰するのは相当な覚悟が必要。

 

そうなると、嫌でも実力を出すためにドーピングをする。そういう気持ちに

なってしまって、何回でも手を出してしまう。悲しいことですけど、

実力社会だと、こういう歪みも出てきてしまいます。何が良いかわかりません。

 

正直、今プロ野球界でドーピング検査をしたら、何か問題が出てくるはず。

オリンピックでは風邪クスリでも失格なる場合もあるので、慎重にしないと

プロ野球界は大変なことになってしまいます。今から手を打っていかないと。

 

今回の事件は、色々ショックでした。名選手で監督候補にもなれたはず。

プライドか心の問題かはしりませんけど、きっちりと背広を来て、

球場に足を何回も運んで、頭を下げて、そういう行動をしないと

解説者や監督の仕事は回ってこない。巨人の生え抜きではないのですから。

 

昔は名選手でも、解説者や監督になるためには、頭を下げて、球場に通って、

何回も球団に話をしないとダメだそうです。名球会に入れるぐらいのキャリアが

あれば別ですけど、ほとんどの選手はそうではない。

 

スポーツ界とドーピングって闇が深い。これからどうなってしまうのか。