人生のおつまみ

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経営者としては、従業員にはブログをしてほしくないのかもしれない

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経営者としては、無駄なことがしてほしくないのでしょうね。ブログを書いて、お小遣いとか入っても、会社には一円も入ってきませんから。ブログしているなら、仕事しろっってことでしょうか?

でもでも、ブログって大事なことだと思います。昔なら日記で、人に見せることはできませんけど、ブログならできる。読書の反応とか応援とかあれば、絶対に止めれないです。すごく楽しい時間だと私は思いますね。

かんどーさんがどういう形態で仕事をしているかは、わかりませんけど、自分が経営者とすれば、ブログなんてやめてくれ!と言いたいのはわかります。記事による炎上リスクがありますし、会社の情報とかばらされたくないですからね。

年配の人とか絶対拒否する人がいるでしょう。ブログとかネットそのものを嫌悪している人が多くて、若者自体を否定する人もいる始末。自分も若い頃があったはずなのに。将来の時間があまりなくて、年齢から社会的にも無理できないのというのもあるでしょう。今仕事止めて、ブログでお小遣い稼ぎとかビジネスって根性のある若者じゃないと難しいですし。

 

私としては、かんどーさん寄りなんですよ。どうしてもビジネス視点でも趣味視点でもブログは面白い。やぱり自分の言いたい事、考えたこと、感動したことを自由に言う事があります。もちろん、境界線はありますけど、かなりの部分は自由です。

それがすごくリラックスできる。書き上げた後に満足感がありますから。ブログを書くことが自体がストレス発散になっていて、「自分が楽しいから書く」が一番の理由。それが最強の面白さとなりますよ。

会社からしたら、経営者はともかく、ちょっと大きな会社になると社長ですら一従業員みたいになりますから、ブログとか簡単に書けないですよね。東証一部上場企業の経営陣の毎日のブログ!!」とかかなり見たいのですけど。どんなことを言うのがきになります。まあ、自己啓発的なことでお茶を濁すんでしょうけどね。

ブログって、一個人から見たら面白いですけど、会社の上層部が書くと絶対面白くないでしょう。しがらみが多すぎて、ブログ一記事書くのに、10人以上のハンコが必要になるとかザラでしょうし。絶対面白くないですよ。10人が認めた平均的な記事になるわけなんで。新聞の一記事みたいなつまらないコンテンツになりそうではありますけど。

 

サラリーマンとかOLがブログをして何が悪いのか。会社に秘密でブログをしている人は多いはずです。ストレス発散になりますし、そもそもSNSが小型ブログ・速達ブログのようなものなので、かなりの人数が自分のアウトプットを発信している。炎上リスクがありますけど、常識の範囲内なら問題ないわけで。

SNSやブログでそこまでおかしい記事はほとんどないわけで、実際に仕事をして、結果を出しているなら、口を出す必要はないと思います。結局、ブログに書く時間を経営に当てて、お金を稼いでくれってことなのかなあと。

ブログを広告にしているならわかりますけど、それはまた話は別ですからね。世間的にはブログを書くて無駄なことだという認識が強いんでしょうね。なんか私達が差別されているようで嫌だなあと感じます。