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逸材になるための読書ってなんだろう?

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読書ってなんでしょうね?結構気になります。読書をして年収アップとはよく聞く話ですけど、信憑性がないように思います。別に読書して年収アップなんて無理ですし、そこには行動力が必要。ただ、読書だけして年収アップという論理はちょっとおかしいような……。

資格試験や研究開発などの知識が直接反映される分野なら読書すればするだけ年収アップの可能性があります。資格をとれば年収アップの企業は多いですし(TOEICとか)、技術系でも専用資格をとるだけで年収何万円アップというのがあります。

 

この手の本って、疑問があるんですけど、読書⇒年収アップの流れがほとんど。著者の方は読書して、何かを見つけて、それを仕事に活かす。でも、マネできないことがほとんどなんですよ。大抵は一流企業にいたり、重要な役職だったりして、一般人にはマネできない。まあ、やる気があれば問題ないですけど、ビジネス書読んだだけで年収アップは中々難しいですよ。

ただ、上位2割というのは真理ですね。パレートの法則の通り、20%に入らないとどの分野でも成功は難しいですし。私としては、「自分の好きな分野」「自分の能力が通用する分野」などの本を読めばいいと思います。自分の仕事なり、趣味なりを考えて読書していく。1位はさすがに厳しいですけど、上位20%なら努力しなくてもなんとかなります。

 

みんな読書をしろと言いますけど、具体的な本は言ってくれません。親が高学歴や社会的地位の高い人なら、何を読めばいいか知っているので、そういう人はやっぱり社会的成功を得やすくなっています。私の知り合いは、高校生の時からファインマン物理学を読んでいたらしいですし、親の教育って結構大事。

読書しろ!と言う前に、何を読めば良いかきっちり言ってあげるのが一番だと思います。別に古典とか難しい本とかでなくてもいいので、自分が感動した、好きになった、人生に影響した本を見せてあげればいいと思いますよ。それは漫画でもいいですし、母親の読んでいた少女漫画を読んで、漫画好きになった方もいましたし。何が人生の転機になるかわからないのですが、少しだけ向上心を出してあげて、何かの分野に通じるように学習するのもいいと思います。

 

一つ思ったのは、

 

私の感覚でいえば、弁護士、コンサルタント、医師などのエキスパートでありながら本を読まない人に、これまで会ったことがない。なぜなら、知識はつねに入れ替わっていくもので、最新の情報を持っている人しか顧客の期待に応えることができないからだ。

 

これも真理です。もちろん本を読まなくてお金持ちの人もいるかもしれませんが、割合でいけば必ず読書をやっている群の人たちの方がしていない人たちに比べると年収が高いはずです。

僕も仕事柄医師との関わりが多いですが、読書をやっている人は多いと思います。

 という部分なんですけど、社会的地位が高い人なので、一般のサラリーマンはどうしたらいいんだ!と思うはずなんですけど。まあ、売るために売れそうなタイトルにするのは鉄板ですけど、具体的がちょっと特殊なので「読書で成功する」という話にするのは、読者層からして無理な気がします。そもそも、医者とか弁護士とかそりゃ読んで当たり前の世界ですし……。まあ、研究者も同じなんですけどね。

 

読書して成功するとはありますけど、中々に難しい。何か目的があるなら問題ないですけど、そんな目的なある人なら読書するだろうと思いますし。読書しないと成功しないのではなくて、前提に目的や目標があって、それに至るプロセスとして読書があると思います。何事も目的・目標ありきなのかなと。