人生のおつまみ

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ライザップを長く続けるには? 慣れることが大切

ライザップ。CMは減りましたけど、最近また増えてきたように思います。短期ダイエットの王者で、芸能人も多数参加しているダイエットプログラム。一般の人も応募するみたいですけど、価格の高さから批判もあるようで、見ている分には興味深い。

私も、ライザップではないですけど、食事療法で肉・お菓子を1年間完全に断った経験があるので、食事制限に関しては共感できる部分もあります。食事制限ダイエットプログラムも重要な要素ですけど、結局、目標ありきなのかなと感じます。

 

ライザップはスタッフと一緒に実践していくのが基本らしいですね。ジムに通ったりする時にもスタッフが帯同したり、電話したりとマンツーマンで対応してくれるらしいです。ダイエットは自分と戦いですが、スタッフがサポートしてくれるというのが有り難い。

しかし、このスタッフが曲者で、罵倒並みのコメントをしてくれるとのことで、大人で罵倒されるのは辛いですからね。

スタッフにも問題はあるとも思いますけど、きちんとしたプログラムを守らないのがいけない。まあ、お金を払ってまで怒られるのは学生時代までにしてほしいですが。

 

私の経験では、食事制限・食事療法における成功の秘訣は

「習慣化すること・慣れること」

です。

そりゃ、最初はめちゃくちゃキツいですよ。白米も玄米に変えて、お菓子も一切禁止でしたし。玄米菜食とサプリメントのコンボだったんですよ。

ただ、私はアトピーを治すという目的がありましたし、元々流れに乗る事自体は苦にならなかったので、玄米もまずい時もありましたけど、普通に食べていました。お菓子も極力気にせずに普通に暮らす。

ライザップでも同じで、習慣化させるのが一番だと思います。ただし、社会人でそれは結構辛い。ストレスがありますから。私は学生の頃に食事療法をしたので、ストレスが社会人よりは少なかったはず。だから、社会人がライザップで成功するには、ストレスに負けない、強力な目標設定が必要になると思います。

 

学生時代の私は、

「これ食べ続けたら、病気が治るんだなあ」

と漠然と考えていましたし、それが良かったのかも。ダイエットに成功する人って、強烈な目標設定も大事だと言っていましたけど、もっと大事なのは、

「日常生活レベルで食事制限が習慣化されている」

ことだと思います。それを食べて当たり前な状況になっているのが大事で、「ダイエットするぞー」という気合は続いて1週間ぐらいですから。

習慣化ってそれぐらい大事で、読書とか勉強とかでも、習慣化されている人ほど結果が出しやすいですし、ブログも同じ。毎日1記事書くぞ〜と思っている人よりも、スマホなどで当たり前のようにブログを更新していく。ツイッターなどは短い文章でコミュニケーションがとれるので、習慣化しやすい。

 

何でも長く続けることがポイントだと思います。そういえば、昔ロングブレスを長いことやっていましたけど、あれは楽しかったからでしょうね。楽しいというのも継続に必要なことなのかも。