人生のおつまみ

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悪口について考えた 悪口を言う時の人間の心理とは?

悪口についてのブログがあったので、今日は「悪口」について話していこうと思います。正直、悪口を聞くとストレスが溜まります。面倒臭いですし、ネガティブな感情が励起して、テンションガタ落ち。そりゃストレス発散になることもありますし、理不尽な人に対する悪口なら良いのですけど、悪口というか、陰口はちょっと怖い。

 

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悪口という人には色んな傾向がありますけど、体調が悪い時に言うのは分かります。イライラすると自然に言ってしまいますから。でも、それを職場とかで言われるとまわりの人は気分が悪くなる。その人の体調なんて知らないですし、職場ではそういう事情は知った事ではないですから。

悪口を言うときの一番の心理状態は「疲れ」 身体的にも精神的にも疲れている。だから悪口が自然と出てきてしまいます。特にブラック企業や収入不足など、極端にストレスが溜まる状況では、悪口は止められません。

ただ、今の日本の状況では、悪口は広まっていくだけでしょう。「保育園落ちた日本死ね!」という書き出しはてなダイアリーが広まるぐらいですし。アメリカみたいに、格差社会が広がっていて、「大企業などに入社して、その環境に慣れた人」が勝ち組になって、それ以外は負け組になるという構図。

安倍首相もがんばっていますけど、政治家はいわゆる富裕層向けの政策が一番ですし、どこかのコメンテーターは、「大企業を援助して、そこから雇用を生み出す」という意味不明なことを言っていますし。大企業は自分達がすべてで、現場や下請けには地獄を課すというのに。そりゃ経済学ではそれは正解ですけど、実際の現実は違う。大企業の下請けなどは過酷な労働を強いられますし。

 

話が逸れましたけど、結局原因の本質はストレスなんでしょう。それがコンプレックスからくるものか、疲れからくるものかで変わってくるというだけ。私も疲れるとどうしても独り言を言ってしますますけど、自分でストレス発散するなりして、まわりにネガティブな感情を与えないようにしています。

相手もしんどいですし、私も苦しい。

悪口を言ってストレス発散できるのは、極度に疲れた人か、良心がすり減っている人なのかなあと感じました。