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【読書】本の読み方 有効に読む方法とは?

読書の仕方ってどうするのか?本をたくさん読む多読、本を早く読む速読、本を精密に読む精読と色々ありますけど、場面場面で変わってきます。ただ、読書の仕方には共通点があって、それを使うと読書から得られる知識・情報を有効に使うことができます。

 

本を有効に読むには、「著者と対話」すること。対話することで、本の情報・知識を自分のものにしやすくなりますし、何より思考力がつきます。思考力とは、物事に対して、相手の考えを理解しながらも自分の意見を持ち、その違いを考える事です。

 

要は、著者が言っていることに対して、この部分は賛成、ここは反対という風に心の中で言って、なぜその意見が自分から出たのかを真剣に考える。そうすることで、自分独自の意見も持ちやすくなりますし、凝り固まった考えも少なくなります。

 

多くは、人の意見に対して自分の考えを押し付けたままになっていて、なぜその違いがあるのか、なぜ相手はどんな風に考えるのかということを考えないです。日本らしい、議論は相手の人格否定の考え方に基づくもので、折角良い意見でも、相手が嫌いだから受け入れられないといったこともあります。

 

読書はある意味で、心の中での議論になるので、相手の意見と自分の意見。その両方をとりあえず考えて、違いを整理していく。大学の論文を書くときも、まずは下調べをして、それから何が分かっていないのか?この論文では何を言っているのか?その上で自分ができることは何かを考えますけど、読書も同じ。

 

速読とか精読の方法は元々は論文などの情報を処理するための技術であり、それが一般の本にまで応用されているだけなので、基本的には同じこと。有効に本を読みたいなら、著者の意見をしっかりと理解して、それに対する自分の意見を言っていくことが大事だと思います。