人生のおつまみ

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朝の通勤時の満員電車に耐えられる日本人

海外から見たら朝の満員電車って異常だそうですね。交通インフラが異常に整っている東京都。日本の首都だけに朝の通勤はまさに過酷。乗車率200%などという意味不明な数字まで出ています。とにかくぎゅうぎゅう詰めになり会社に向かう。非常に異常だと僕は思います。もっとゆとりある通勤をしたら良いのにと。ともすると、朝起きるのが辛い人達が集まった結果が今の通勤地獄なのかもしれない。通勤時に座りたいのなら、始発に乗るか、普通電車など利用客の比較的少ない電車に乗るしかない。しかしながら、東京から離れた場所に住まいがあるのなら、始発に乗っても乗り換えの電車が乗車率200%ということも考えられる。東京に住む限り、通勤地獄と戦わなければいけない宿命なんだろう。藤子不二雄A先生は、東京に来る時には300円払って特急電車に乗るそうだ。快適に移動したければお金で場所を買う必要がある。他の私鉄でもお金を払えば確実に座れる電車を運行しているから、奥さんや財布と相談して、快適に通勤できる体制を整えなければいけない。それにしても、通勤するのにこれほど力を使っていては、仕事する前に疲れてしまうのではないだろうか?日本人は強靭な民族です。