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数学の魅力ではなくて、物理の魅力を工学の立場から語ってみる

タイトル通りの数学への道。家族を持ってから大学院に進学した筆者の話が語られています。数学は魅力的ですが、非常に抽象的な世界なのでよほど勉強しないとついていけません。特に一流企業に就職したいなら数学科だけはやめておけとも聞いたことがあります。僕は学生時代から数学が好きでしたし、考えるのが好きだった。でも、大学に行ってからは物理の方が好きになってしまい、工学の分野の実践的な物理学を楽しく勉強していました。

工学の視点から物理を見ると、実用的な問題というのがほとんどです。理論だろうが、実験だろうが、数値シミュレーションだろうが「何に役立つの?」という本質的に質問に答えないといけない。だからこそ、数式と実現象との対比が面白くてイメージがつきやすい。数学という無機質なものが、手にとれる実感となって現れるのが工学系の学問です。数学が嫌いというわけではないですけど、僕は実際の現象との対比に興味がありましたし、哲学っぽい数学はあまり好きではなかったです。ただ、量子力学は面白くて色んな妄想ができるのでアニメやドラマなんかで取り入れられますね。数学は一つの学問なんですけど、それを道具と見なして応用するのが工学の仕事。実践的な学問を学びたい!って時に門を叩くといいですよ。