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放射能の影響が気になる『シン・ゴジラ』ーゴジラにどう法律を適用するか

僕の書いたシン・ゴジラの記事

naotosan.hatenablog.com

をブックマークしてくれたさんの意見が気になりました。

「害獣駆除として災害派遣で対処するのが法的には妥当」とありますが,もし自衛隊の攻撃前にゴジラ放射線流が放出されて被害が出たら法律をどう運用するのか気になりました.

 結構深い問題で、世界でも放射能をまき散らしながら移動する生物が『ゴジラ』 しかし、放射能に関してはゴジラ映画ではほとんど描かれていません。あれだけの放射能を放ちながら街を蹂躙していくはずなので影響は深刻なはず。ゴジラVSキングギドラでは、ゴジラビキニ環礁の核実験で生まれたと描写されていることから、相当な放射能を有していることが分かります。

ゴジラの熱線(ビーム)は体内で核分裂を起こしてそのエネルギーをビーム状にして発射するという設定があるので、放射能満載のビームということになる。いや、虚構の世界なんで深く考える必要はないかもしれないですけど。原発問題で放射能の影響が議論されている日本で、さらにその日本から生まれたゴジラだからこそ考える必要があるかなと。

たしかに、ゴジラ放射能の塊とも言える生物ですから、現在の法律解釈では難しいところがあるでしょう。害獣駆除として災害派遣するのが妥当だとしても、大量の放射能を大都市にまき散らしながら移動する超大型生物となると、それプラス放射能に関する法律を適用しなければ。あくまで、現段階での法律は、原発事故などの放射能を出すそのものが動くことをあまり想定していないはずなので、ゴジラに適用するのは難しいと思います。あくまで、原発事故と害獣出現が同時に起こったと解釈して、超法規的措置をとった後に、関連法案を作るのが自然な流れになるはず。

ただ、僕としては、ゴジラ映画って1954年にゴジラが一度日本に襲来しているという歴史を前提にしているはずなんで、一度もゴジラが来襲していない(当然ですけど)今の日本の法律では難しい所があるでしょうね。原発事故が起こって、さらに周辺数キロ圏内に火災および爆発、さらに放射能拡散を想定して、法律を適用していくんじゃないかと。ゴジラはパニック映画だったり、子供向け映画だったりと立ち位置がコロコロ変わりますけど、放射能の問題を正面から扱ったゴジラ映画は少ないので、この先放射能問題を大きく扱った映画が増えるかもしれませんね。