ブログ解析〜打ちながら読書〜

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なぜいま読書 多すぎる日本の本好き

読書ってなんでしないといけないんでしょうか。僕は本好きだけど、大学時代に気に入った本が見つかっただけで、学校から強制されて読んだことは中学生の時の一度しかない。読書感想文という摩訶不思議な宿題のせいで、とある有名な映画の小説を読んだのが最初にまともに読んだ本。結局、大学生になるまで読書はしなくて、ゲームに没頭していた。日本の読書好きは以上だとは思う。識字率が諸外国よりも遥かに高いというのがその理由らしいが、結局の所、子供の頃から無理矢理読まされていて、社会人になるとその影響からか、読書をしないと不安になってしまう一種の洗脳。別に読書は悪いことだとは思わないけど、読書読書読書だけを進めるのはどうかと思う。読書以外にも、スポーツジムで汗を流すとか、リア充的な生活が尊ばれるのはすごく疑問には感じる。しかし、よく考えると声が大きい人は体育会系で、さらに管理職になるにつれて知識が必要だから読書量が増えていく。日本の上の方にいる人は、そんな人が多いんじゃないかな。自己啓発で大企業の社長とか会長が読書を進めるのはそんな背景があるのかも。日本はいまだに肩書きで人を判断する国だから、上からの洗脳は中々解けないのかもしれない。

 

個人的には、日本人って本好きだとは思う。大きい本屋に行くと、朝でも昼でも夜でも人が大勢いる。しかも雑誌コーナーだけではなくて、ビジネス書コーナーにあれだけ人がいるのは、日本ぐらいなんじゃないかな?よくわからない、一発屋みたいな人の自己啓発を有り難く読みたいのはわかる。タイトルは「1分で自信をつく方法」「2日で変わる年収」とかそんな本ばっかりなんだけど、魅力的ではある。僕も何冊が読んだことがあるし、読んだ後は謎の高揚感に支配されていい気分にはなる。ただ、これは一時的なもので、長時間は続かない。当たり前だけど、その程度の本で自分の実力が変わったらみんな成功しているはず。その手の本が、著者を変え、タイトルを変え、中身の言い方を変えて、常にループしているのが自己啓発・ビジネス書の専売特許。ビジネスモデルとはしては優秀だけど、一度洗脳が解けるとあまり買いたくなくなる。ターゲットとしてはウブな情弱な人を狙っている、ちょっと怖い業界。しかも売れているのは古典とかではなくて、怪しいよくわからない人の本だったりして、世間の流行はよく分かりません。読むなら徹底的に松下幸之助さんの本とか読んだらいいのに。昔から売れているから、ある意味で一番効果がある本だと言えるんで。