人生のおつまみ

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読書の秋には多読が良いと思うけど、実際に読む際に大事なこととは?

読書の秋には多読も良い

秋と言えば読書の秋ですが、多読という方法もあります。たくさん本を読むことなんですけど、読書の秋にピッタリです。読書法の一つとして有名ですけど、熟読の対極の読み方としても議論されています。多読ということは、それだけ一冊に使える時間が少なくなるので、きちんと内容を理解できないというデメリットもあるんですよね。でも、折角の読書の秋なんでたくさんの本を読みたいという方も多いはず。そんな時には、多読って良いと思うんですよ。達成感がありますし、「あー、俺・私ってよく本を読んだなあ」的なことを心の中で話したりしますから。

実際の多読のやり方は非常に多くあります。それこそ多読のカテゴリーの本を読むだけで知識が増えて、書評がどんどん書けるぐらいまで。僕としては、流し読みを2回してから次の本に行けばいいんじゃないかと。小説とかに効果的で、新しく挑戦したい作家さんの本を読む時に便利な手法です。ファンの作家さんならじっくり読みたいですけど、当り外れが多い小説界隈なので時間を書けていたら時間がなくなってしまう。そんな時には流し読み+複数回読みで取捨選択しながら知識を蓄えていく方法がメリットが多いです。