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Naotoのブログ解析

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最高に面白い厳選オススメ本を読書好きの僕が紹介!

日本人は本が好きで、数ある本屋が乱立していますけど、僕個人も本が大好き。大学生から本格的に読み出しましたが、小説、ビジネス書、理学書、哲学書と色んなジャンルの本を読んできました。その中でとても面白いと感じた本をご紹介していこうかなと思います。

小説・ミステリー・恋愛・ドキュメンタリー・自己啓発などジャンルは問わずにご紹介していきます。シリーズものは別々の本としてカウントしたりしています。時代に関係なく書いていくので懐かしい作品もでてきますけど、今どきの作品もありますので、よろしくお願いします。

1〜5番目

1.いま、会いにゆきます 市川 拓司

大好きだった妻の澪が亡くなって1年、身体にさまざまな不具合を抱えた巧は、町の小さな司法書士事務所に勤めながら、6歳になる一人息子の佑司とひっそり と暮らしていた。再び巡ってきた雨の季節の週末、いつもどおりの散歩に出かけた町はずれの森で、この父と子二人に奇跡が訪れる。

 映画化もされた恋愛小説。市川さんの原点とも呼べる小説で、巧と澪の関係がとっても素晴らしい。最後の澪の選択は理想的ですけど、現実で考えると未来が読めるとどうしても逃げてしまうなあと僕は実感しました。自分の命が掛かった未来を選択する勇気。

10年近く前の作品ですけど、当時の僕もハマった作品。お金お金と現実は厳しいですけど、理想的だからこそ心に響く作品です。親子と子供、父親と母親、彼氏と彼女という関係性が優しく描写されています。すっと身体に入ってくる文章なのも魅力的。

2. 十字屋敷のピエロ 東野圭吾

ぼくはピエロの人形だ。人形だから動けない。しゃべることもできない。殺人者は安心してぼくの前で凶行を繰り返す。もし、そのぼくが読者のあなたにだけ、 目撃したことを語れるならば…しかもドンデン返しがあって真犯人がいる。前代未聞の仕掛けで推理読者に挑戦する気鋭の乱歩賞作家の新感覚ミステリー。

 僕が初めてハマったミステリ。東野さんの作品の中で一番最初に出会った作品。気に入った所は、ピエロの第3者的な視点でポイントポイントで話が進む所でした。本格ミステリブームの1990年代と古い作品ですけど、今見ても色あせない魅力があります。

東野さんのエッセイなどを読んでいると、この作品を書いた当時は密室トリックなどが全盛の時代とのことでした。今ではトリックよりも人間描写が基本的な軸になっているので、読んで見ると斬新な切り口に感じると思います。ただ、スマホとかが当たり前の世代だと違和感バリバリかもしれませんけど。

3.嫌われる勇気-岸見一郎 古賀史健

嫌われる勇気はテレビドラマ化もされた人気の哲学・ビジネス書。アドラー心理学を基本にして人の生き方や内面を明らかにしていきます。青年と哲人の対話篇という哲学を彷彿とされる哲学書チックな書き方で、なおかつ分かりやすい表現の哲学書と言えます。

中身も面白くて、哲人の話に対して、自分の意見を言う青年のあり方は哲学の基本と言えます。人の言うことをそのまま受け入れずに、俺はこうじゃない!と言い換えるスタイルは学問の基本ともジャーナリズムの基本とは言えるかもしれません。

僕はこの青年みたいに、批判を繰り返すスタイルは好きではないですけど、本の中の話としては上手いですし、読みやすい。批判といっても、相手の意見に対して「俺はこう思う」ということなので、悪い気はしません。日本人には中々難しいスタイルではありますが。

売れている理由としては、ストレスのすべては人間関係から生まれるといった、実感ののある言葉がそこら中に書かれているのがあると思います。ストレスだらけの現代社会。ブラック企業や残業が話題になる現代だからこそアドラー心理学は響くんだろうなと。

4.非常識な成功法則 神田昌典

神田昌典さんの自己啓発というか、ビジネス書とかいうか、夢を持たせてくれそうな本。自分のやりたくないことを紙に書いてから、やりたいことを書くというのが面白い視点でした。僕もマネして書いてみたけど、割と現実的なことは叶ったりして、目的意識のある人には効果があります。

ただ、目的がなくて、お金を稼ぎたい、成功したいと漠然と思っているだけだと中々難しいかもしれません。あくまで一つか二つ目的なり目標なりがあって初めて効果がでてくる、そんな手法が書かれています。神田さんは有名ですけど、読み物としても面白いので、楽しかったです。

5.宇宙は何でできているのか 村山斉

非常に面白かった本。買った当初は積み書になっていたけど、読んで見ると宇宙のことが分かりやすく書かれてあって興味深かった。さすが売れている本だけはある。数式が一切でてこないのでサクサク読める。量子力学とか相対性理論に関して、数式で解説しないで、文章だけで説明したのは良かったと思います。

東大の村山先生で、他の著書も読んでみましたけど、これが一番分かりやすかった。クォークの話は僕はほとんど勉強する機会がなかったので参考になりました。理学系の学問も初心者レベルぐらいなら何とかなるけど、大学の院レベルになるとお手上げですからね……。量子力学か何かの授業でラプラシアンデカルト座標から球座標への変換はかなり面倒くさかった記憶があるので、込み入った数学の転換は今でも苦手……。卒業研究でのテンソル計算はとっても面倒臭かったのを思い出します……。

6.読書について ショウペンハウエル

読書について書かれた本。古典に分類されるとは思いますけど、今でも通用するようなことが書かれてあって、興味深い。根本的には、読書は娯楽と学習と教養に分かれるとは僕は思っていますけど、娯楽に関しての本は、百年先まで残らない本なので読む価値ないとも解釈できるのがこの本の特徴。とにかく、自分で考えて本を読め、そのためには古典のような歴史に残る本を読めというのは一つの側面。難しい本を読めという意見には僕は賛成ですけど、みんながみんなできるわけじゃないので、実践できる人は少ないとは思います。だけど、割と気軽に読める本になるので、読書について困っているなあと感じている人にはお勧めだと思います。