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独学で人と違う人生を歩むー『独学という道もある』

独学で人と違う人生を歩む

東大の柳川範之先生の本です。日本の高校に行かずに、さらに通信制の大学に進みながら東大の先生になった柳川先生の本。内容は優しくて、「独学って大事だよ」のスタンスで話が進んでいきます。大学生になると、独学が当たり前になりますけど、高校時代から海外で独学を実践してきた経験が書かれています。

同じ柳川先生の勉強法の本がよく売れているそうですけど、こっちの新書版も面白くて好きです。人間勉強だけではなくて、個人個人好きな分野の勉強をして独学したらいいと思いました。別に学問だけじゃなくて、新聞の記事とかネットのおもしろニュースとか見て自分の意見を持てればいいかなと。

自分の意見って色んな知識がいるとは思いますけど、何でもいいから発言したり書いたりしたらいいと思います。この話は変だとか、このニュースには大賛成とか自分なりの意見が絶対にあるはず。その意味で、独学っていい勉強法なんだと。

自分で好きなように勉強できて、自分のペースで進めることができる勉強法が独学。まあ、社会人になると仕事に関しては完全に独学なんで改めて言ってもなあと思います。大学生とか社会人になって仕事以外に何か勉強したい!って人向けの本です。

疑問を持って文章を見る

本の学校では疑問を持って中々文章を見る機会ってないなあと思います。疑問を持っても、点数に直接結びつかないから、強制というか洗脳というか「こういう風に読め!」的な読み方を押しつけられます。仕方がないとはいえ、これで国語嫌いになる人って多いんじゃないかな。

大学生とか社会人になると、疑問を持って文章を読めと言われても中々できなかったりします。ただ、勉強とかしていくと自然に疑問を持って読むようにはなるんですけどね。初めて見る分野とかだと、意味不明すぎて疑問しか出てこないですし。

疑問を持って文章を見る方法って、実はテレビのニュースに向かって突っ込んでみることが一番早いです。関西人にようにではないですけど、ここはおかしいぞ?みたいな部分に自分で突っ込んで見ると、本を読んでも同じように突っ込みことできるようになるんで、逆におかしな所、疑問がある部分について読んでいくようになります。

疑問を持って読むと、文章の本質が分かったり、書いた人の気持ちが分かったりするので本が好きな人は自然とやっている方法だと思います。慣れないと難しいですけどね。

批判的に読んでみる

独学で一番良い方法は、批判的に読んでみるというのはよく聞くことがあります。批判的に見ることで著者の意見と自分を意見を比較させることができるので思考力が高まるということになります。哲学の本などを読んでいるとよく見ることがあります。確かに一理あるんですよね。

ただ、批判的に見るっていうのは、日本教育だと嫌われる学習方法です。ここはおかしいと言っても、教科書に書いてあるのが正しい。だから批判的に見る必要はないという流れになりますから。自分の心の中で批判はしてもいいんですけど、それだとテストで中々点数が取れなかったりするんで、実践が難しかったりします。

頭のいい人は、それでもテストでいい点数が取れるんですけど、普通はそうはいきませんから。中々に難しい問題だと言えます。趣味の読書で批判することはいいんですけど、高校ぐらいまで教科書に書いてあることを基本として勉強してきた人には批判的に見るのって大変。

それに、仕事をしていると批判的に見ているばかりだと上手くいかなかったりします。特に新人の場合に批判しても、知識がなかったり経験がないために却下されることが多いはず。私は思うんですけど、日本だとある程度知識とか経験がないと批判的に見れないんじゃないかと。

2回繰り返すと頭に残る

勉強だけではなくて、趣味の読書でもブルーレイ/DVDでも2回繰り返してみると色々学ぶことがあったりします。最初に読む時には、内容が分かっていないので先に何が書いてあるのか分からないために、章ごとの繋がりなどが理解できなかったりするんで。

だけど、2回見れば、その繋がりが分かるようになるのでしっくりくることが多いんです。映画とかドラマ、アニメなどのコンテンツでも同じで2回目に見ると先の展開を知っているからこそ、細かい伏線の存在や設定の奥深さに気づくことがあるんですよ。

ただ、2回読んだり見たりするので、自分が興味がある分野か仕事などで必要なことなんで、何でもかんでも2回読むのは時間の無駄に思えるかもしれません。それに読書って2回読むのも苦痛なジャンルもあるんで、臨機応変に対処しましょう。

一番大切なことは、繰り返すことで人間の脳には記憶として残っていくのは、学ぶ必要があることは意識して繰り返した方がいいと思います。自分の好きなジャンルの知識が勝手に増えるのは、好きだから何回も繰り返すからなんですよ。そう考えると、「好き」って大事な感情だと思います。