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【映画】『LOGAN/ローガン』はアメコミではなくてニューマンドラマーアメコミとは思えないハードボイルドなロードムービー『LOGAN/ローガン』

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ローガンはアメコミではない。ヒューマンドラマである。ヒーローの善の側面ではなくて、悪の側面が出てくる映画になっているのが特徴。人助けをしても助けられない、いるだけで人間に迷惑をかける存在。ミュータントを真っ正面から描いています。

救われることはない、孤独で悲しいヒーロー像。一般的なアメコミはまだ救いがあり、最後には正義が勝つを素直に言えるが、ローガンの世界ではアメコミは夢物語であり、現実には起こりえない、悲しい物語。力を持った人間の老化を表現しています。

人間でも同じことが言え、どんなに力を持っても老化からは逃げられない。X-MENが好きな人は『ローガン』をある意味で楽しく見ることができますが、ライトな私のようなファンには少し受け入れ難かった。ウルヴァリンウルヴァリンでなくなりつつあったから。

人間ドラマを全力で描いた作品であり、ウルヴァリンを地位のある人間、力のある人間と言い換えることもできる。どんなものにも終わりはあるし、最期の瞬間は素直になれる。勧善懲悪的なアメコミとは真逆の、現実感のある非常に重いドラマです。

最期の場面はまさにX-MENファンのために作られたと言ってもいい。ウルヴァリンは永遠だけど、ヒュー・ジャックマンウルヴァリンは最期。だからこそ、ウルヴァリンの最期の映画に相応しい。ただ、ヒーロー像に憧れを持っている人は気をつけたほうがいい。かなりショックを受けてしまうので。