人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

仕事にも趣味にも役立つ、読書をもたらす嬉しい効果とは?

読書って効果あるよ!と聞くけど、イマイチ納得できない人も多いはず。私が考える、読書の効果を書いていきます。一つでも当てはまる項目があったら、あなたも読書が趣味ってことです!

ストレス発散になる

本を読むと自然にリラックスするからストレス発散になる。気合が乗っている時には難しい本、疲れている時には優しい本を読んでいくのが良い。読んだという実感があるから、自分に自信がない人にオススメ

自分に自信がつく

知識がたくさん付いて、本から擬似的に経験を貰うので仕事にも活かせるようになる。アウトプットに結果がついてくるので、それが自分の自信に繋がっていく。色んな擬似体験は頭の体操や糧になるけど、1冊を読み込んでも問題ない。

人間関係が良くなる

本を読んでいると、勝手に知識が増えて話せる内容が増えていくから、コミュ力が上がるようになる。文章を読むことで、頭に情報がインプットされていくから、話題もその都度増えていく。何気に就職活動で読書って大事。

お金を使っても怒られない

本にお金を使っても怒られません、特に子供の場合は。ゲームで怒られても、本を読んでいて怒られていたことがないので、親のご機嫌取りにもなる。親からしたら、本を読んで少しでも学校の成績を上げてほしいと思っている。けど、実際には中々上手くはいかないのが世の中。

高校ぐらいになると役に立つ

高校に行くようになると、国語の時間で読書は役に立ちます。問題の内容が分かるようになって、国語の教科書も読破するようになってしまう。夏目漱石が好きだと、「こころ」とか「先生、それは違います!」と思うようになったりします。

会社で読んでいると注目される(悪い・良い意味で)

社会人になると、読書が大事になってきます。だけど、会社で読むと浮いてしまって、変な注目もされることにもなります。朝早く出社して、読む人もいると思いますけど、読書は知識の吸収に必須なので大切。基本的にはビジネス書を読むといい。

専門知識が深まる

知識は読書が基本になります。働くようになると、すべてが専門分野なので読書は大事。資格試験とか本を読んで対策しないと合格しませんし。専門分野の知識を増やしたいなら、専門書を読みましょう。

通学・通勤が楽しくなる

ビジネス書で勉強してもいいけど、小説を通勤・通学時間に読んでいると時間を忘れることができます。乗り過ごしそうになったこともあります。スマホで退屈なニュースを見るよりも、好きな作家の小説を読んだ方が何倍も有意義な時間の過ごし方になります。

自分の意見が持てる

文章を読んで、頭に情報が蓄えられていくと、自然に自分の意見が形成されていきます。自分の意見は、人から影響を受けるので、たくさん本を読むことで多くの意見が頭に入るために、自分の意見が形作られていきます。

人と共通の話題ができる

意外に本を読んでいる人は多くて、映画やテレビドラマの原作になっていることも多いから、共通の話題を持てるようになります。特にテレビドラマ化された作品は知っている人も多くて、テレビの話題についていけるように。この意味で、コミュ力増大効果あり!

国語の成績が良くなる

子供の頃から読書していると、国語の成績が良くなるそうです。私は理系でしたので、そこそこでしたけど、本をよく読んでいる友達はやっぱり成績が良かった。「何となく答えが分かる」と言っていましたけど、直感で分かるってすごい。

本棚が埋まっていく

本をどんどん買っていくと、本棚が必要になっていきます。本棚が埋まっていくと、達成感が出てきます。読書が趣味と言うよりも、本集めが趣味になってきます。でも、本棚は人と知的に見せることも多いので、良いことだと思います。

文章を読むのが早くなる

速読は本を読むときの基本です。たくさんの本を読んでいると、自然と本を読むのが早くなります。文章の型や言葉の意味が頭に蓄積されていくので、文章の流れが分かり読むのが早くなります。意外な読書の基本です。

書類を理解するのが簡単になる

社会人になると、書類を作成する機会ってほんとに多くなりますよね。そんなときに読書をしていると、文章に多く接しているので理解するのが早くなります。文章を書くなら、型みたいなものを頭に入れる必要があるのですけど、読書習慣があるなら簡単です。

孤独に耐えることができる

読書の効果で重要なのは、孤独に耐えることができるようになるという点です。一人のイメージが広がっていくのが読書の楽しい所。一人でも十分楽しめる行為なので、孤独であっても、読書が色んな擬似体験や頭の筋肉を鍛えてくれるので寂しくない。

本屋に行くのが楽しくなる

読書をしていて一番楽しいのがこれ。本屋に行くのがとっても楽しくなり、1時間ぐらい平気で過ごせるようになる。小説だけではなくて、哲学書、スポーツ書、雑誌など目移りしちゃうコーナーがたくさんあります。小さい本屋さんでも十分楽しい。

人とコミュニケーションが取りやすくなる

文章をたくさんインプットしていると、人と自然に会話できたりします。小説の会話シーンを読んでいたりすると、勝手に言葉が出たりすることも。コミュ力向上に一番良いのは、本の音読らしいのですが、これも文章の型を頭に叩き込むのが目的らしいです。

語彙力が身に付く

最近は、語彙力がブームになってきていますけど、語彙力がつくと人に簡単な言葉で説明ができるようになります。その意味で、語彙力って大事。意味不明な難しい言葉を簡単な言葉で言い換えるのは気持ちいいです。

 

色んな読書の効果があるけれど、私は楽しく読むのが一番だと思います。ストレス発散にも通じますけど、楽しく読んで、楽しく理解して、楽しく活かす。中々難しいけれど、それを理想として本を読んでいきたい。