人生のおつまみ

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読書の効果を押さえている人は仕事ができるようになる!最強の5つの読書法

読書は大切

 読書をすることで、知識を自分なりに解釈して、仕事に活かすことができるようになります。自分の業界だけに留まらず、他業種やブームの本を読むことで、人との話題を増やすこともできます。

 読書をつかいこなすことで、仕事に活かせる読書法を使っていきましょう!

 

①読書のためには目標が大事

 目標がないとどこに進んでいいか分かりません。仕事と同じように、目標を作ってあげないと、読書をしても仕事に活かすことができないということになります。何でもいいので、目標を作って上げましょう。読書日記をつけても、ブログに感想を書いても、人に話してもいい。一番なのは、仕事にそのまま活かすことです。

 

②初心者向けの本で知識を獲得

 読書の効果を最大限に発揮するには、知識が必要になってきます。しかし、知識を仕入れるにしても、難しい本を読んでいても、難しいので中々頭に入っていきません。そんな中で、初心者向けの本は数多く出版されているので、是非有効活用した方がいいです。

マンガ

 有名なビジネス書や古典などをマンガで解説している本を増えてきました。小学生の頃には歴史のマンガ本があって、それをよく見ていたので歴史が好きになりました。他の分野でも同じで、マンガから入っても十分です。下手に難しい本に手を出すより、断然頭に入ってきますから。

説明の図が多い本

 本の中に図を上手く使って、物事を説明している本もあります。ビジネスや資格の知識をシンプルに解説してあるので、非常に分かりやすい。文章では理解しにくくても、図にすれば分かりやすいというのは、マンガと共通点があります。

ページ数が少ない本

 ページ数が少ない本は、必要最低限の内容は書かれてあるので、最初に読む本としては最適です。本が好きとか、知識欲旺盛な人はどんどん読めますけど、知らない分野の本になると、サクッと知識を得たいというのは自然な欲求です。最初に手を出す本としては、無難だと思います。

 

③慣れてきたらベストセラーに手を出す

 本を読む慣れてきたら、ベストセラー本にも手を出してみましょう。ビジネス書でも小説でも、ブームがあって、その時の世間の流れが大まかにつかめるようになります。ベストセラー本は難しいことはあまりなく、みんなが気軽に読める本が多いのが特徴です。

 

④知識があれば専門書も怖くない

 ある程度、本を読んで知識が溜まっていけば、読みたい分野の本が出てくるはず。その頃になると、知識が貯まっていって、難しくても頭で考えて読めるようになるので、専門書も怖くなくなります。今では解説書も多く出版されているので、一度挑戦してみるのもいいでしょう。新しい世界が開けますよ。

 

⑤仕事に活かすならアウトプットが大事

 仕事に活かすのなら、アウトプットが一番大事になっていきます。読書の内容を自分なりに解釈して、それを頭の外に出してみる。そうすることで頭の中が整理されていって、本の内容をストンと頭に中に残されていきます。

人に話す

 一番手軽なのは、この方法です。人に話すということは、自分なりに解釈しないと、人に説明することはできませんから、仕事で活かすという意味ではかなり重要な方法です。雑談時に「これよかったよ」と話してみることで本の内容が深まります。

ブログやSNSに書く

 今だと、スマホを使ってどこでもブログやSNSに繋がるので、知ったことをどんどん書いていくのがベター。頭を使うことできちんと咀嚼されますし、通勤・通学時に勉強していると同じことですから。継続することで、頭の体操にもなります。

読書日記をつける

 ブログなどに書くとしても、思ったことを100%書くことはできません。悪口みたいな言葉も当然浮かんでくるでしょうから、自分の思うことをそのまま書く場合は、読書日記をつけてみましょう。ストレス発散にもなるので、一石二鳥です。

 

まとめ

 読書は固くならずに、気軽に始めるのはベストです。きちんと目標を立てて、簡単な本から読み進めることで、仕事に活かせる読書ができるようになります。読書は楽しいものですから、一歩一歩進んで、知識を自分のものにしてきましょう。