人生のおつまみ

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忙しい社会人のための効果的な勉強法について

社会人になると、勉強時間を確保するのが難しいですけど、時間の使いようによっては、上手く使いこなせて勉強時間を持つことができる。実際には、結構切り詰めないと勉強ってできないから、忙しい職種で資格試験って本当に大変だと思います。

 

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勉強ってどうやるんですか?


勉強って結構やり方に迷いがあると思うんですよね。実際にやろうとしても、やり方が分からなかったり、忘れてしまったりで、中々上手くいかないことが多いですから。資格試験とかだと、過去問を必死に解いたりすることで、合格の可能性って高くなると思うんですよ。

 


受験とかを乗り越えても、社会人になると当時とは絶対的に勉強時間が減っているわけですから、量で補うのは結構難しいと思います。通勤時間を有効活用にといっても、忙しいと眠ってしまったりしますから。

 


社会人の勉強って、資格試験対策か教養を深めるか趣味のための学習なんで、場合によって、緊急度によって違ってくるとは思うんですけど、多くの人は資格試験対策が大事になるので、社会人の勉強法っていうと、『資格試験対策』になるんですよね。

 

資格試験対策ってどうやるんですか?


TOEICとか宅建とか基本情報技術者試験とか色々聞きますけど、結局は過去問対策ってどうやるかってことがすべてだと思います。基礎知識を埋める意味でも、過去問やら類似問題やらを調べまくって解きまくるのが基本スタイルなはずなんですよ。

 


過去問がない、手に入れられない場合は、基礎知識を憶えまくるしかない。そのぐらい基礎って大事。まあ、難易度の高い試験は、基礎+応用+運なので、一概にはいえませんけど、難しい試験って運の要素が高いですよね。

 


やたら難しい場合もあったり、逆に優しい場合もある。センター試験の数学みたいなもんで、特に文系は難しい問題が出た年は阿鼻叫喚になります。だからこそ難易度の高い試験って貴重で、合格した人はすごい!といわれることになるんですけど。

 

僕が一番難しいだろうなあと思う試験は『英検1級』だと思います。ちらっと見た感じですけど、単語レベルが高いですし、長文も論文みたいな感じだったので、あれを乗り越えられる人はすごいと思います。中学生の英語の先生が英検1級が受からないと嘆いていたのを思い出します。

 

教養の勉強って役に立つの?


「古典を学べ」とか本とかに書いてありますけど、若手だと資格試験とかのほうが重要で、それどころじゃないと思います。ただでさえ、仕事と試験の勉強で忙しいのに、古典なんて暇がないですから。

 


古典が役に立つのって、出世したり、一人の仕事をしたりして、世界を広く見れるようになってからだと思うんで、急いで勉強する必要はないです。ただ、40代とかになったときに、人生経験から古典の内容が本当の意味で分かってくることがあるので、読むべきです。

 


教養って、人と話すときに出るといいますけど、それだけ深い内容があると思います。哲学だとプラトンとかアリストテレス、文学だと夏目漱石太宰治などが鉄板なんでしょうけど、中々読み難い文章を自分の経験を活かして読むということになるので、結構は発見があるんでしょうね。

 


僕なんかは、深い意味は分からないですけど、哲学の本とか読んで、「何となく分かるなあ」程度でも割と充実感はあります。難しい本って色んな知識がないと読みこなせないので、徐々に読んでいくスタイルで十分なはず。

 


社会人になると、仕事だけではなくて、資格試験対策もする必要が出てきます。もちろん、仕事自体の勉強もあるので、とっても大変。時間を有効活用したいところですけど、中々上手くはいかないのが人生の常。

 


そんな時には気晴らしに、運動とか読書とか友人や恋人との会話とかをして、ストレス発散をすると、意外とスムーズに勉強できることがあったりします。休憩って大事。