人生のおつまみ

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なぜ読書をしないといけないのか?

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 読書をする意味というのは、自己満足・達成感にあると思う。読書ってどれだけ本を読んだかが重要だし、難しい本を読んだとしても、マニアックな趣味の人はいいけど、自慢するのは難しいから。自慢というのは、一つのモチベーションの一つであって、本を読む上では切っても切り離せない。ストレス発散にも関係すると思う。
 

 イチローが毎日しっかりとストレッチなどの基礎練習をするように、読書も毎日しないと本当は意味がないんじゃないかと思う。別に1ページでもいいから読んで見る。その中で仕事に使えたら儲け物だし、毎日読んでいるというだけで自信にも繋がっていく。それが自己満足になっていくから面白いと思う。自分に対するご褒美みたいな。
 
 
 ただ、何冊も読んでいても、読書ノートを書くとか、読書メーターに登録するとかしないと中々達成感を得ることは難しいと思う。記憶は曖昧なもので、1日経つだけで忘れてしまうから、何か残して置かないと、自己満足を得ることができない。自己満足ってすごく大事で、それがあるだけで、ストレスが解消したりもする。
 
 
 読書読書と強要するには良くないと思うけど、冊数で評価してあげてもいいんじゃないかと感じる。一冊を集中して読むのは最初は難しいし、数ページ見て飽きたら次の本とか、そんなことを教えてあげたら読書が好きになるんじゃないだろうか?読書=勉強と考えるから良くないわけで。勉強が好きな人って評価されて嬉しいわけだから、継続できるわけなんで、読書にもそれを応用してみたらどうかな。
 
 
 本棚って結構、精神的に安定することがあって、ちょっとでも読んだ本を並べて、それを眺めるだけでリラックスできたりする。「ああ、俺・私ってこんなに本を読んだのだなあ」と満足感を得ることができる。別に本なら何でもいいし、冊数をこなすのが大事。理想は蔵みたいなところに本を貯蔵しておきたいと思ってみたりもする。