人生のおつまみ

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勉強・初心者・本の選び方〜勉強する時に困っているなら。初心者用の本を読もう〜

 本の選び方って本当に難しいですよね。気になっている本はいいとして、新しく読みたい分野の本を探すのって割と勇気がいることだと思います。その点勉強をする時って、絞りたい分野が決まっているから分かりやすいです。僕は、勉強したいなと思ったことをネットで少し調べて、書店で詳しく本を探すんですが、知識がまったくないことは初心者用の本を買っています。確かに難しい本を読むことって大切ですけど、最初からって知識不足で読んでいて眠たくなりますからね。

 分かりやすい初心者用の本で基本的な知識を埋めてから、本格的な専門書を買って勉強したらいいと思います。本ってある程度知識がないと選びにくいですし、娯楽目的ならいざ知らず、勉強目的となると選択の幅がすごく広がってしまいますよ。分かりやすい本なら読んでいて眠たくなることもないですし、やる気が少しあれば読み進めることができますね。最初から専門書ってかなりしんどいし、やる気があっても面倒くさくなりますから、最初の登竜門というか、入門ぐらいは簡単な本で十分だと思うんですよ。大学で真剣に勉強する時に同じですけど、社会人になってから時間が無い中で勉強するとなると、効率の良い勉強法というのがすごく大切に思います。

 勉強し始めたときって、書いた著者とか業界人との経験や知識の幅が狭いから、ちんぷんかんぷんになることって結構あります。やっぱり、専門書とかって難しいですし、読んでいて意味不明になることってよくあります。長時間考えて考えて、やっと理解できるそんな内容の本がとにかくたくさんあります。社会人になると、そんな時間はないですし、嫌でも勉強法を変えるしかないです。初心者向けの本を読むのって、勉強法や読書術の本などに結構書かれてありますよね。僕も読んだことありますけど、かなり効果的だと思います。大学の数学・物理でも内容を噛み砕いた解説本も出ているぐらいですし、『分かりやすさ』というのは非常に重要に思います。そう考えると、高校生や大学生で勉強に使える時間があるのって本当に幸せなこと。大人になると心に響きます。