Naotoの日記

読書・ニュース系の簡単なコラム

【読書 12-⑦】:『小説の神様』-小説(物語)を書く難しさ

小説を書くために、二人の作家の物語。小説を見失った男と小説を書けなくなった女性との話。佐野徹夜さんの小説とテーマは似ているけど、小説に対するモチベーションに起伏があって差別化を感じた。小説という物語を紡ぐ難しさは、小説家にならないと分からないとは思うけど、人生設計とお金をいう側面というよりも、小説そのものに対する考え方をイメージさせられた。

■過去の関連記事

【読書 11-⑤】:『君は月夜に光り輝く』-王道の恋愛小説

【読書 11-⑥】:『ソーシャルメディア文章術』-SNSの基本が分かる

【読書 11-⑦】:『モダンタイムス(上)』-検索から始める恐怖

【読書 11-⑧】:『響け! ユーフォニアム』-キャラを掘り下げる短編集

【読書 11-⑨】:『ゼロ秒思考』-A4用紙にメモを書く技術

【読書 11-⑩】:『声優 声の職人』-声優界の深くすべらない話

【読書 12-①】:『死ぬこと以外かすり傷』-物事に熱中することがすごく大事

【読書 12-②】:『人がうごく コンテンツのつくり方』-コンテンツは全部

【読書 12-③】:『この世界に i をこめて』-恋愛小説を書くということ

【読書 12-④】:『重力ピエロ』-父と子の物語

【読書 12-⑤】:『螺旋の手術室』-家族とレールの物語

【読書 12-⑥】:『東大読書』-東大生が教える読書術

学生だから、人生設計を抜きにして小説について語れるのかもしれない。例え、失敗しても、軌道修正が出来るけど、大人になってから小説が書けない!と悩んでも人生設計を修正することは難しい。学生ならではの、若い、浅い考えな部分もあるけど、それが良いのだと思う。若い頃から小説家になれるのはすごい才能だと思う。

小説って、他人の人生を追体験できる行為・思考だと僕は思っている。経験できない職業をイメージすることで、自分の人生に新しい知識を与えてくれる。映画でも同じことが言えるけど、イメージ力が必要であり、個人個人でイメージする内容が若干異なる小説は、自分なりの物語を埋め込める意味で自由度が高い。

小説の神様 (講談社タイガ)

小説の神様 (講談社タイガ)