⑥【読書】:『実力競争時代の「超」勉強法』の雑感
学歴は武器になる場合はある。大きな企業に入社したい場合や国家公務員になりたい時などに必要とはなるとは思う。学歴で差別するなというけれど、何千人も選抜するのに、一目で分かる学歴はある意味で公平なものであるから。もちろん、学歴以外に実力を試す試験があればいいけど、それを作るコストも必要になるから現実的ではない。
実力主義も必要ではあるけど、年齢制限的なものもあるとは感じた。はてなブックマークを見ていると、今はフリーランスだけど、40代・50代になってから不安という記事をいくつか発見したことがある。実力があるけど、それは若い頃だけで、特に技術が年々更新されていく業界では、年を重ねていくだけ不利になるのかもしれない。その予防策として、企業の管理職というポジションがあるのかなとも思った。