人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

イケダハヤトさんについて考えてみた はてなで発言したから燃えている

blog.a1yama.com

 

今はイケダハヤトさんの名前を出すとアクセスが増えるそうです。でも、本当かどうかはともかくとして、イケダさんはやりすぎたと思います。炎上商法も大事ですけど、はてなという上場までした大きなメディア・コンテンツでの発言はちょっとしたことで炎上しやすいから。

私が気になったのは、「有料の方が良いコンテンツが生まれる」という発言。いや、そりゃそうかもしれないですけど、はてなではアンチが増えるだけですし。信者ビジネスとも言われますけど、それは私は賛成です。作家とかも同じ感じですから。

ただ、その発言を大々的にはてなで発言するのはどうかなと。あえて炎上を狙ってアクセス増やして収入アップはいいのですけど、後処理のことを考えていなかったのだと思いますね。そんな発言したどうなるかわかるでしょうに。

 

メルマガとか、閉じたコミュニティーなら許されるでしょうけど、スマートニュースなどのニュースアプリでも見れるはてなブログでその発言は命取り。私もちょっと不快感というか、別に有料でも無料でも変らないでしょうと。有料なら、情報商材とか作って、メルマガで発言するなりして、バックエンドで売ればいいのになと。ネットビジネスお得意の「何とか塾」の劣化版のように思います。あっちは年収数億とかいるので、何か違和感を感じますね。

イケダさんのやり方は悪くはないと思いますけど、有料、無料でコンテンツを分けるのはどうかなと。はてなブログは無料で、noteなどは有料で続けた方がファンが増えるような。今の漫画はお試しで無料期間、無料巻があるぐらいなんで、無料のコンテンツも大事なように思います。

 

イケダさんがわざと今の状況を作ってビジネスをしているなら才能あるなあと思いますけど、中々そうではないようですし、どうなんでしょうか?好きなことをして生きて行こうという精神はすごく立派ですごいと思いますけど、はてなみたいな大きなメディアを使うのなら、ある程度親しみやすいキャラにしてもいいかなと思います。

ネットビジネスの一種であるブログアフィリエイトですけど、なんかイケダハヤトブームが到来していた何か怖いです。他にもメルマガとかセミナーとか手段はあると思うのですけど、ブログとかnoteを過剰にアピールしているのがちょっと怖い。お金欲しいという気持ちが全面に出ている感じがしていて、なんか違和感が半端ないですよ。

私は最初の頃の方のイケダさんが好きなんですけどね。