人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

フリーランスで生きていくということ 会社の力を利用するというものある

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フリーランスとは

私の中では、フリーランスって自分の力で生きて行くということだと思っています。

もちろん人脈もありますけど、企業に頼らない、個人の力を重視していきていくこと。

ただ、企業で働いている人からみた、いい気分はしないでしょうね。企業の力があるからこそ生きてこれた時代の人なので。

 

 

若い力って伸びていく!

最近の若い力ってすごいと思います。年齢だけではなくて、精神的に若い人。

どんな年齢でも精神的に若いと突き抜ける力がありますよね。

やぎろぐの八木さんは早稲田ということで、学歴はばっちりなのにも関わらず企業に就職しないという決断をしました。

学歴でかなり優遇される早稲田の新卒カードを捨ててまでキャンピングカー生活をするということは尖っていて、素敵に見えます。

 

 

ブログの力

時代が変ったと思うのは、ネットの力でしょうね。

ブログという媒体を得て自由に仕事ができる環境ができつつあります。

その力を使って仕事をしているのが、はてなブログが代名詞のブロガーさん。

もちろん、一部だけですけどね。はてなの中でも上位何%かの人ですけど、それが突出しているからこそ仕事として成り立っているんだと思います。

勝ち組、負け組とはいいますけど、ここでも格差があって成功できる人はいるんだなあと感じました。

 

 

会社を利用する

私が就職活動をしている時には、アドバイザーみたいな人から色んな話を聞きました。

京大の人がわざわざ過酷な外資系金融に行って、睡眠時間2時間でも頑張っているという話を聞きましたけど、コネが欲しかったそうです。そこで作ったコネを使って起業するために過酷な世界に入ったとか。

会社ってそういう風に自分のために使うべきという考え方があります。アメリカではこれが一般的だそうで、自分のスキルを高め、人脈を作るために会社を利用する。

フリーランスという考え方もありますけど、会社に入って自分の力を高めるという考え方もあります。

 

 

最後に

フリーランスだろうが、企業に就職しようが、人生という道には違いがないです。

早稲田大学と言えば、

徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲストとして招かれた際、早稲田大学卒業式に悪魔の姿で出席し、当然ながら大学職員が制止したが「これは悪魔の正装だ!」「みな明日から社会に旅立つ姿で卒業式に来ている。吾輩が明日から社会に旅立つ姿がこれなのだ!」との発言を繰り返し強硬に押し切ったところ、通りがかった知らない教授に「最近は君のような気骨のある学生が少なくなった」と激励を受け、共に記念写真を撮った、というエピソードを披露している。

デーモン閣下 - Wikipedia

 のエピソードが面白かったです。

早稲田大学の出身者って、何か破天荒な人が多い印象があって八木さんもその一人なのかなあと。

こういう生き方も見ている分には面白いですけど、八木さん自身はもっと大きな覚悟を持ってブログを書いてこの春から新しい世界に飛び込んでいくんだと思います。

頑張ってほしいです。