人生のおつまみ

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子供とサッカー・野球チームにいれる時に思う事 勝つことと楽しいことは違う

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とんはは」さんのサッカーチームの記事です。サッカーチームによっては保護者の負担も違いますし、子供の楽しさも違います。これは会社と同じでトップによって過ごしやすさが違うということにも繋がりますね。面白いチーム、勝つためのチーム、世間のマナーを教えるチームと数多くのチームがありますけど入ってみないと分からない部分が多いのは確か。子供を参加させる場合は前情報を少しだけ知っておくのも大事になります。本当にチームによっては楽しさが全然違いますからね。

 

部活でも同じようなもので、勝つために練習しているチームと楽しさを追求して練習している所があります。スラムダンクでキャプテンの赤木が勝つための練習をさせすぎてチームから人がいなくなってしまう。子供のチームでもあるはずで、例えば日本一を目指してチームと楽しくサッカーや野球を教えるチームではプレッシャーが違います。勝つために、将来プロにさせるとか成功体験を植え付けるなら前者ですけど、競技を好きになってもらうというためなら後者。チームによっては自信を失わせることにも繋がるので親は真剣に考えた方がいいと思います。子供は中々親にチームを辞めたいということを言い出せないですからね。

 

親が子供をサッカー・野球チームに入れたいと思うのはよくあること。あわよくばプロになってほしいと気持ちもどこかにあるはず。でも、チーム事情をよく知らないと、保護者の負担まで大きくなって、逆に子供がスポーツを嫌いになるということがあります。チームのコーチの性格によっては差別的な起用法とかされますし、依怙贔屓もあったりします。会社と同じで入ってみないとわからないですけど、なるべくしっかりとした服装でだらしなくないコーチの元に入れた方がいいでしょうね。人前でだらしない人は信用足り得ませんから。ある意味でコミュニケーション力を高める場でもある、子供の時代のチーム。友達を作ってほしい、サッカー・野球が上手くなってほしいという想いがありますけど、子供のことを第一に考えたいですね。