手書き履歴書は根性を見るための判断材料 気合があるかないかと判断するのが人事部なのか
newgraduates-antenna.hatenablog.com
新卒入社するときには、関門の一つである「手書き履歴書」
私も意味ないと思うんですよ。パソコンとネットが発達する前ならわかります。
手で書いたものを郵送する。至って普通の方法。
しかし、今はパソコンの中でワープロソフトを使って書けますし、ネットで一瞬で送れます。わざわざ手書きってどういうことなのか。
新卒アンテナさんの中でも書かれていますけど、人事部の人の中には、手書きからその人の性格や内情がわかるそうです。
その能力を警察とかで活かせばいいとのにと思うのですけど、なぜが人事部にいる。さっさと転職をオススメします。
手書きのメリットなんなのか?恐らく根性とか気合を見たいか、今までの伝統を壊したくないかのどちらか。
手書きの履歴書とか書くのに苦労します。特に大学院にいるときに書くとなると、大学名や学科などをいつ入学、いつ卒業とか書く必要があって長い長い。
間違ったら発狂しますし、ハンコが滲んだりするとがーーー!って思わず言いたくなる。
根性はつきそうですけど、その根性って意味あるのかなあ?仕事で使う根性とは違うような気がいますけどね。
最近富士通関連のエントリーを見ました。
どちらも富士通の話ですけど、入社して間もなくは山奥の工場で研修と言う名の根性試しが行われるらしい。
上のはてなダイアリーの人も、数ヶ月我慢すれば知識を活かせる部署に配属されかかも。
大企業でよくあることですけど、長い研修期間を使って新人に根性試しをします。
車会社だと、数ヶ月実際の工場に行って現場と同じ仕事をする。
それによって、現場の仕事を知り、根性があるかどうかを会社側が判断する。
某大手自動車会社に行った人も、最初の数ヶ月は現場の仕事で、その後に学歴に相応しい研究みたいな部署に行ったらしいですから要は根性を試す。
会社としては履歴書の時点でそれを強要して、根性のある辞めない人を求めているということですね。
あと、企業の年配の人は、「綺麗な字を書く人」=「頭がよくて人間性の素晴らしい人間」という認識があると思います。
とにかく汚い字を書く人は頭が悪い、変な人って印象を抱くそうで一体何事かなと。
知人で、めちゃくちゃ汚い字を書く人がいましたけど、超優秀で某大手で研究しています。まあ、5年ぐらい前なんで転職しているかもしれませんけど。
字が汚くても、ちょっと文句を言われるぐらいで仕事ができるから許されたという。
日本って字が汚い、綺麗で判断しますよね。もうパソコンで仕事をするのが普通なのでそれは過去の遺物。
手書きは重要な書類だけでよく、もっと言えばサインぐらいでいいはず。
手書きで書いても時間が掛かるだけだと思います。