人生のおつまみ

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GWに読書すると良いですよ 日常をいつもと違う視点から見て見る

honeshabri.hatenablog.com

GWって読書をするのに最高の時間なんですよね。暇な時間が多くありますし、疲れもない。そんな時には、何でもいいので本を読んでみるのが良い。自分の好きな本や本屋で平積みされている本でも十分効果があります。大事なのは相対化させること。

上記リンクの記事では、色んな本が紹介されていますけど宇宙関係の本が私はオススメ。ウロボロスとか素粒子物理学と宇宙のはじまりを繋げる要素として大事ですし、そういう日常とは関係のないことを考えるのが読書の醍醐味。ブックオフでもいいので、物理とか哲学とか、あるいはビジネス書でもいいので日常を変わった視点から見てみましょう。

読書に疲れたらテレビでも映画でもいい。要はちょっと気楽に考えることなんですよ。読書は思考力を養いますけど、難しく考えるとドツボにハマって出て来れなくなるんで適度にシンプルに考えることが必要。日本人はその辺が難しいという人が多いらしいですけど、適当に自分らしく考えたらいい。それが自分の道ってモンです。GWもまだ半分過ぎただけ。6日に出勤があったとしても、2連休が2回もあります。その時間を使って好きな興味ある本を読むといいですよ。人生引き出しが大事なんで、その引き出しを作っていきましょう。

 

でも、何を読んでいいか悩むことも多いはず。気楽に読むなら小説ですね。面白い話が数多くありますし、共感できることもあります。そこから初めてこの小説の舞台はどこだろう?とか登場人物は何でこんなことを考えたの?と疑問を持っていくとさらに読書が楽しくなります。難しく考えずに、シンプルに読みましょう。読書なんて簡単。でも極めるのは難しい。ただそれだけ。

私としては、岩波文庫とか新書がオススメなんですけど、最初は難しいので平積みになっている本でいいと思います。自分のなりの視点で読んでいくのが読書の醍醐味。そして、長期連休だからこそ日常から離れた視点でモノを見てみる。それが読書で大事なことなんだなあと私は思います。

宇宙関係で分かりやすいのは村山斉さんの新書です。ブルーバックスにもありますけど、大抵の学者の方は論文のように書いているので専門知識がないと分かりにくいですけど、村山さんの本はシンプルに分かりやすく書かれているので納得できることが多いです。日本の新書らしくて数式もほぼ皆無なので文系の方でも取っ付きやすいですから。ビッグバン宇宙論などもオススメですけど、面白さなら村山さんの本が良いですね。

 

宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書)

宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書)

 

 

 

宇宙になぜ我々が存在するのか (ブルーバックス)

宇宙になぜ我々が存在するのか (ブルーバックス)

 

 

 

ビッグバン宇宙論 (上)

ビッグバン宇宙論 (上)