人生のおつまみ

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2流や1.5流の生き方に憧れる人もいる 私も極端な1流よりも1.5流な方がよい

世の中でも世界で1番、日本で1番という生き方が良いと言われていると思います。とある政治家が2番ではいけないですかと発言したのは物議を醸しましたし。でも、このストレス社会で1番になればなるほど苦しいのも一つ。今日は1.5流や2流の生き方を紹介していきます。

収入や名声に背を向け、あえて「二流」の生き方を選ぶ人が増えている。「一流」と呼ばれる人は確かに華々しいが、それ相応の苦労もあり、必ずしも幸せとは 言い切れない。一方、「三流」と思われる人生も嫌だ。そこで注目されるのが、重圧も少なく自分のプライドも保てる「二流」という生き方だ。

あえて「二流社員」を選んだ人たちの賢明なる生き方|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

 一流って生きにくくなってきたと思います。会社でも出世するとその部署で一番になったり、成績が1番になったりすると褒められる反面、敵を作ったり、時間を犠牲にしたりして自分と家族の時間がなくなったりする。仕事ができる人は当然出世の道が用意されますけど、出世すればするほど自分を犠牲にする必要がでてきます。そんな人生楽しいですか?野心があって権力を欲している人はいいと思いますけど、そこまでのストレスが高すぎる。重圧も少なくて、さらに自分の誇りも保てる。そんな人生が良いと思いますね。

大人になるにつれて、そうした考えに対する疑問もわいてくる。果たして、一流の人生は本当に幸せか、と――。確かに一流のスターは、ある分野で頂点を極 め、名声を得ている。だが、その裏には壮絶なトレーニングや努力があり、私たちが抱えたことのないプレッシャーと戦い、結果が出なければ大勢の人たちから 叩かれる。一流だからこそ向き合わなければならない“苦しみ”があるのだ。

あえて「二流社員」を選んだ人たちの賢明なる生き方|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

 1流で一番困るのは、このプレッシャーです。メジャーリーガーのイチローヤンキースに移籍して、レギュラーではない代打や代走の要は便利屋の扱いを受けた時に、白髪が増えたのを見て、一流選手が一流チームに入る過酷さを知りました。これを見たら、一流チームに入って苦労するなんてまっぴらと思いましたし、そんなプレッシャーで人生を無駄にしたくない。ストレスが極端に多い場所ではなくて、適度なストレスの場所で自分の力を出し切る。マリナーズ時代はほとんどレギュラーで世界記録も出したイチロー。でも結果を出しようにも出せない、出しても叩かれるという環境は非常に怖い。1流といいますけど信じられない苦労があって、それには共感しますけど率先してやりたくはない。

 「若い頃、営業部門に一度行きましたが、ノルマ競争のプレッシャーや過酷さに打ちのめされました。精神的にも追い詰められ、休職を考えたくらいです。そ こで経理に回ったのですが、自分としてはそちらの方がずっと適任でした。出世コースに乗らなくていいから、このポジションを維持したいと思いました」(K さん)

あえて「二流社員」を選んだ人たちの賢明なる生き方|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

 こんな生き方も良いと思います。特にノルマが厳しい営業の世界は、はっきり言って常識が通用する世界ではないですから。人間的にどうなの?って人がノルマどころか成績1位になることもあって怖い世界。お客さんに買ってもらうために常識の外に行っても仕事をすることが要求される世界。合う人合わない人は当然います。私は無理でしょうね。技術営業とかならできそうですけど、個人訪問などで商品を買ってもらうのはしんどいしストレスも溜まる。出世しなくてもいいから、自分に合った世界で1流を目指すやり方。それが1.5流や2流の生き方だと思います。世間から見たら2流でも、自分の中では1流の生き方。そんな生き方が今の日本には合っているはず。

私は1.5流や2流の生き方が良いと思います。1.5流と超1流の2流と行った所。自分の世界で世界一になることが1.5流ってこと。ストレスの少ない世界で自分の世界を作ろうというのが狙い。自分だからこそできることをしっかりして、自分の世界観で戦っていくことが必要になっていきます。好きな分野、興味のある分野、居心地のいる分野。そんな分野で生きて、自分流の生き方を貫くのが大切だと思います。

 

一流の人に学ぶ自分の磨き方

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