人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

インプットとアウトプットという言葉がなぜ人気なんだ?

http://www.visionseichou.com/entry/input-ryou-output


ブログを、特にはてなブログを見ているとインプットとアウトプットという言葉が表裏一体で出てきます。これってなんなのでしょうね?正直よくわかりません。インプットとアウトプットってそんなに大事なんでしょうか?

私は、ただ読んだ本について書いていくだけで良いと思うんですよ。ニュースでもいいし、漫画でもいい。なんか「インプット」「アウトプット」って言葉だけが一人歩きして、いかにも「カッコいい言葉使っている俺・私カッコいい!」的な印象を受けてしまいます。

大学で言う所の、学習してレポートを書く手順と同じですし、論文、新聞記事、テレビ番組も同じ構図なはず。なぜこんなにインプットアウトプットっていうのか?

私が違和感がある理由は、一つには「代用の言葉がある」ということ。インプットは勉強とか学習、アウトプットは記事作成とかレポート・論文作成が当てはまる。何か高尚な言葉を使って私を言いくるめているのかなあ?と疑問に思ったりします。素直に勉強して、記事を買いていこうよ!じゃダメなんですかね?

もう一つの理由が、「普段使わんだろ」ってこと。道ばたで、「今日はいっぱいインプットしたーーー」「昨日のアウトプット最悪だったよね〜」って聞いたことないです。仕事で使う業界もあるとは思いますけど、そんなに頻繁に使う言葉なんですかね?少なくとも私の周りでは仕事でインプット・アウトプットという言葉は聞き覚えがないです。まあ、私の世界観が狭いと言われればそれまでですけど。

でも、インプット・アウトプットという言葉が聞いて違和感があるのは本当。素直に勉強とか記事作成とか言えばいいのに。日本人は横文字が好きですけど、それも関係しているんですかね。

あ、でもこの記事は面白かったですよ。インプット・アウトプットの質と量って重要ですし、いかなる業界で役立ちますからね。私が言いたかったのは、ただ、横文字多くない?ってことなんで。