人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

読書で自分を成長させるには?

意外と知られてない、自分を飛躍的に成長させる読書テクニック - 分裂勘違い君劇場

 

読書で自分を成長させるには、その著者になるきるというのは読書において有効な手法だと言える。研究者も論文を読む際には、著者の気持ちになって考えると見えてくるものがあったりする。なぜこの実験なのか?なぜこの理論なのか?ということを考えながら読むと意外に理解が早かったりするもの。

 

これを一般の読書に適用してみるのもいい。哲学書なども難しい本だけではなくて、自分が好きな本、例えば小説でも何かテーマなのか?このキャラはなぜこの台詞を言ったのか?著者の言いたいことがなんなのか?ということを考えて読むだけですごく頭を使ったりする。ぼーっと見るのではなくて、思考しながら考えると中々に面白いし新しい発見があったりする。

 

ただ、ミステリ系だと誰が犯人かという、推理物は中々読むのが難しい。伏線があって、きちんとそれを消化するならいいが、よく後出しジャンケン的な読者置いてけぼりなストーリがあったりする。かなりズルいと思うが、売れればそれでいいのだろう。東京都知事選も後出しジャンケンで勝つ人が多いが、それはズルくない?と思うのは内緒。