人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

本で思考力を鍛える『読書』ー本をたくさん読む方法

今日は読書について書いていきたいと思います。読書は趣味と答える人も多いと思いますけど、たくさん読みたいのは僕もわかるので、僕なりの方法論を話していこうかなと。

毎日10分間作って読む

よく言われているのは『隙間時間』を活用しろということですね。通勤・通学の時間を読書の時間にあてて、隙間の時間を積み重ねてどんどん本を読んでいくという方法。読書術の本を読むと必ず書いてある手法なので知っている人も多いかと思います。

隙間時間=自分が自由にできる時間なので、読書時間としては最適。ほんの短い時間を有効活用して、読書をして考えたり、何かの勉強をしたりと色んなことができます。特に社会人になると隙間時間を活用しないと中々時間を確保できないので便利な手法。

僕としては、隙間時間は『寝る前の10分間』を確保するのが良いと思います。通勤時間などは眠かったり、疲れていると何もしなくなかったりと時間を活用するのが難しいです。でも、寝る前の時間は平等にみんなにあるので活用したほうがいいです。1週間で70分と、短編小説、ビジネス書、専門書の1段落ぐらいなら読めるようになりますよ。

自分の好きなジャンルを読む

読書と言えば難しい本をイメージしますけど、自分の好きなジャンルを集中して読めばいいですよ。難しい本を読んでも長続きしませんし、飽きて読書の習慣がなくなっていきますから。小説、ビジネス書、専門書なんでもいいので徹底的に読んでみることです。

人によっては、「自分が好きなジャンルなんて世間的に見たらダメな本」と思っている方もいると思います。何と言うか、専門書などの難しいを読むこと=読書のイメージがあるので、ある程度は仕方がない。好きなジャンルを読むことでまずは冊数を稼ぎましょう。

小説でもビジネス書でも何でも、自分が好きなので時間を忘れて読むことができます。数をこなすと、ジャンルの共通点とか見えてきますし、好きなことだから色んなことを考えます。小説だと自分だとこう書く、もっとあのキャラの描写がほしいなどなど。読書って著者との対話といいますけど、自分できちんと考えることが大切なんですよ。

 

無心で文字をひたすら追っていく

速読の手法の一つで高速読みというものがあるんですけど、これは無心で文字を追っていくという方法です。ただ、ひたすら文字を追っていって、色んな文字を読むことで、本のパターンなどを頭に入れていくというもの。

資格試験などに効果的と言われていて、キーワードを頭に詰め込む時に有効となります。無心でパターンを読みとっていって試験に合格するために考えられたそうです。英単語とか専門用語などを憶える時に使えたりします。

僕としては、小説などを無心で追っていくと頭の中にイメージが湧いて面白くなるんで実践しています。やる気がない時でも、試験勉強に有効なのは確かですけど、小説にも使えるのでオススメの方法とも言えます。ひたすら文字を追うことで、頭にキーワードも入ってきますし。

読書の方法、本をたくさん読む方法は他にもありますけど、僕が毎日実践しているのはこんな感じです。特に寝る前は記憶するのに良いとのことですけど、僕としては10分間読んで、布団に入って色々考えたりしています。簡単に実践できますよ。