人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

数多くの手法がある『読書術』ー1番良いのは何回も読むこと

読書術について検索すると色んな方法が出てきます。反復・速読・記憶術など基本的なものから、仕事に活かすこと・人に話すことなど応用的なものまで多種多少な方法があって何がいいか迷いますよね。確かに速読などはたくさん出版されてますけど、一つの手法だけ取っても、数が多すぎて迷ってしまいます。僕としては反復する読書術が一番良いという実感があります。東大の弁護士さんが出された7回読みの読書術の本がありましたけど、僕も同じ意見です。専門書などは何回も読まないと理解できませんけど、ビジネス書などは3冊ぐらい買って何回も読めばかなりの部分が理解できるようになりますから。反復読みのメリットとしては、

  • 本の内容を理解できる
  • 自然に記憶できる

でしょう。音楽とかアニメとかドラマでも、好きな作品は何回も聞いたり見たりするので内容が頭に入りますけど、そのイメージです。資格試験などでは同じ問題集を繰り返し解くことが有効とされてますけど、同じことです。自分が興味あること、将来取得したい分野などの本を繰り返し読むことで、自然と頭に入ってきます。ただし、自分のレベルにあった本にしたほうがいいです。レベルの高い本を最初に選択してしまうと、何回も読むことが苦痛になるので、初心者なら初心者用と割り切った方が読むやすくなります。反復って習慣化するまでが大変ですけど、頭に内容を入れやすくなるのでオススメですよ。