本を読む時に参考になる『書評サイト』ー読書感想文にも応用できるけど難易度高そう
読書感想文は夏休みの宿題で話題になりますけど、小学生の宿題としては要求レベルは高いと思います。このサイトには、書評サイトがまとめられていて、様々な書評サイトが紹介されています。著者によって書評の仕方が違っていて面白いです。読書感想文にも応用できることはできますけど、小学生だと難しい。要約、引用、自分の意見を一度にまとめることになるんで。
書評サイトにも種類があって、何がいいか迷います。僕だったら、自分の意見を書いて、自分だったらこう書く、こんな風に表現するといった手法で書評はしていきたい。
まあ、ひとそれぞれやり方が違うのが魅力の書評なんで自分が好きなように書けばいいと思います。学校の宿題ですけど、かなり特別な自分の意見を自由に書ける宿題なんで、自己表現の場にピッタリ。
書評と読書感想文はニュアンスは違いますけど、本に対して自分を意見を混ぜて書くのは同じこと。だから、書評サイトを参考にして読書感想文を書いてもいいですよ。自分の中にある意見と著者の意見の差異を考えて、自分の言葉にして表現していくこと。文章の面白さはそこにあると思うんです。学問的な文章を書く必要はなくて、自分がこう思ったということを、人に伝わるように書けばいい。
本の書評を書くなら、
- 著者の意見はこうだろう
- 僕・私の意見はこうなる
- 著者と僕(私)の意見の違いはなんだろう?
を基本にして書いていきます。まあ、引用・意見・根拠みたいなイメージなんですけど、よりシンプルに分かりやすくなります。著者の意見は本を読めば書いてありますし、自分の意見は思ったことを書けば良い。問題なのは、著者と自分の意見の違いについて考えること。なぜ違うのかというのがちょっと難しいので、そこが肝だと思います。
読書感想文は難しいですけど、書評サイトを参考にして調べていくと比較的スムーズに書くことができます。読書メモを取ってもいいですけど、最初は好きなように書いていくのがポイント。最初からあーだこーだ言われて取り込むと読書が嫌いになる恐れがありますから。自分が好きな本を自分が好きなように書く。最初のステップとしてはそれで良いと思うんですけどね。読書コンクールなどで受賞を狙うなら、徹底したトレーニングが必要になるとは思いますけど。
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