本を沢山読むにはどうしたらいいのか?ー流し読みの速読だと理解しにくいかも
本をたくさん読みたい気持ちは分かります。できるなら1冊よりも2冊、2冊よりも3冊とどんどん読みたくなる。でも、その方法がわからない。どうしたら本をたくさん読むことができるんでしょうか?
本をたくさん読むには、速読が有効です。速く読むことで多くの本を消化することができるようになるんです。流し読み程度でも良くて、ビジネス書などは要点だけ読めばいいですから。
ただ、すべての本が流し読みだと本はたくさん読めますけど、デメリットがあって、
- 小説だと内容を深く理解できないから感動が薄くなる
- 専門書だと何が書いてあるかわからない
などが挙げられます。流し読みの速読だと、知識がある分野には有効なんですけど、前提知識のない分野に関してはまったく手も足もでなくなります。流し読みの速読をするなら、
- 小説でも速く展開を知りたい時には流し読みで把握する
- ある程度知識のある分野の本を読む
という風に考えていけば問題ないと思います。
多読って多くの人が実践しますけど、中々上手くいかないことが多いです。僕としては多読するなら、知識のある分野に関して多読したらいいんじゃないかと。
- 好きな作家の本
- 大学で専攻した分野の本
- 仕事で使う本
などを数多く読んでいけば、趣味としても仕事としても知識の幅が広がると思います。