人生のおつまみ

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青ペン勉強法で読書が楽しくなる?〜読書が嫌いでも本を好きになる

青ペンで書くとリラックスして達成感もある

青ペン勉強法というものがあります。青ペンでノートに書きまくって勉強するという名前のそのまんまの勉強法です。かなりシンプルで強力なスタイルなんですけど、意外に効果があるのでビックリします。

青は人間をリラックスさせる効果があって、さらに書きまくったノートを作ることで達成感も満たされます。だから青ペン勉強法は、教科書を見ているだけでは勉強できない憶えられないって人にオススメな手法となっています。

赤ペンでやってみる方法もありますけど、派手な見た目になってしまい、逆に圧迫感が生まれることで長続きしない方法になりがちです。青ペン勉強法の最中に特に気になった部分に丸やチェックをつける時以外には中々実践的ではないので、あくまで赤は補助として使った方がいいと思います。

この勉強法の利点は、やはり達成感の部分。ノートにたくさん書くことで、後にそれを見た時に自分はこれだけ達成したと思うことになります。人間は結果が出ない場合でも、努力の証拠を見ることでやる気を維持できるようになっていますので、書きまくったノートをパラパラと見ることでやる気が復活するようになりますよ。オススメです。

青ペン勉強法で読書するならこれ

実際にこの方法で勉強や読書をしてみると、達成感を味わうことができます。読書する時に、ノートに気になったこと、わからないこと、言いたいことを書きまくるだけで読書の効果が倍増していきます。

読書というと、読むだけの行為になってしまうので、本の内容を説明できないことが多いと思います。だから、書くことである程度憶えておこうというのがこの勉強法のスタイルです。難しいことではなくて、書くだけでいいのですから、非常に簡単。

僕の場合は、キーワードとなる言葉を書くまくることで、本の内容をある程度忘れないようにしています。書く際には、お気に入りのペンを使うと継続しやすくなりますし、そこは個人の好みの問題ですが、青ペンなら何でもいいです。

元々は、僕も大学・大学院時代に青ペンを使っていましたけど、これほど書きまくることはなかったので、この勉強法を知って良かったと思います。僕の担当教授も青ペンでチェックしてくれて、それが僕が青ペンを使うようになったきっかけなんですけど、リラックス効果もあって、すごく馴染みやすい手法とも言えます。試験で結果がでないとか、伸び悩んでいる人は、ストレス発散のつもりで実践してもいいのではないかと思います。