人生のおつまみ

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時事問題!オススメのトランプ大統領ニュースをテレビ好きが紹介!

皆さんは、トランプ大統領のことをどう思いますか?テレビでも連日報道されていて、過激すぎる発言とその行動が大きな話題になっています。それどころか、海外ではデモや暴動のようなものも起こっていて、如何にトランプ大統領が世界を混乱させているかが分かってきます。

ということで、トランプ大統領についてのニュースを僕なりにまとめてみました。テレビのニュースが好きなので、朝と夜のニュースを見ているうちにトランプに興味が出てきました。

連邦地裁が米入国禁止の効力を一時的に停止

www.asahi.com

 トランプ米大統領が署名した、難民や中東・アフリカの7カ国の国民の米国への入国を一時禁止する大統領令について、西部ワシントン州の連邦地裁が3日、効力を一時的に差し止める決定をした。トランプ政権は4日、有効なビザ(査証)があれば入国を受け入れる方針を決めた。ただ、トランプ氏はツイッターで「馬鹿げている。覆るだろう」と批判、決定を不服として争う考えを示した。

連邦地裁の決定は世界の人達からしたら当然。アメリカ人を強くするのは分かりますけど、一方的すぎて問題になっています。ワシントン州の決定なので、効力は幅広いそうです。だから、トランプ大統領が怒っているというわけ。米国入国一時禁止がどこまで強制力のあるものかはよくわかりませんけど、前触れなく言われた人達はたまりません。トランプ大統領の考え方が良くわからない……。

イランに追加制裁 強硬姿勢のトランプ大統領はオバマ政権と同じ

www.huffingtonpost.jp

トランプ大統領は3日、経済制裁を発表する数時間前に、次のようなツイートをしていた。

イランは危険な火遊びをしている。オバマ大統領がイランにどれだけ優しかったか、彼らはわかっていないようだな。私は違う!

しかしこの制裁は、オバマ前大統領の政権が1年前に実施したものとほぼ同じものだ。

「本日の制裁は、イランのこれまでの行為に対して非常に、非常に強硬な対抗姿勢を示すものだ」と、ホワイトハウスショーン・スパイサー報道官は3日の会見で語った。

オバマ政権の高官も今回の制裁を支持しているが、前政権の制裁と比べて、なぜ現政権が強硬姿勢をとっているように見せているのか不思議に感じている。

 オバマ大統領を引き合いに出していますけど、トランプ大統領の政策はオバマ政権とほぼ同じだという記事。ビジネス色の強いトランプ大統領の色は実はオバマ元大統領と同じだった。強行姿勢をとっているように見せているというのが不思議。トランプ大統領の色はその過激な発言と行動力なんですけど、実はオバマ元大統領と変わっていないということ。それは経済の面でも同じことなのかもしれない。

トランプ大統領との首脳会談レースの行方

www.zakzak.co.jp

 各国が競い合うドナルド・トランプ米大統領との首脳会談レース。2016年11月の大統領選勝利直後に行なわれた“予選”ではトランプ・タワーで最初に 面会して得意顔になった安倍晋三首相は、外務省に「1月27日首脳会談」の日程を指示して“本戦”でも1番乗りに意欲満々だった。
 とこ ろが、1月中旬になっても色よい返事がなく、ようやく28日に電話会談が実現し、首脳会談の日程が2月10日に決まった。結局トランプ氏が大統領就任後、 初めて会談をした相手はイギリスのテリーザ・メイ首相となった。興味深いのは、そんなトランプ政権が安倍首相との首脳会談開催の“条件”として、名指しで 麻生太郎・副総理の同席を求めていたことだ。

安倍首相とトランプ大統領の会談。トランプタワーでの面会が予選とはビックリしましたけど、本戦はあくまで首相同士の本気の会談。予選はたまたまトランプ大統領のスケジュールのタイミングが良かったということなのかもしれないってことかも。トランプ大統領が最初に会談したのはイギリスのメイ首相。EU離脱の一つの要因がトランプ大統領のだとも言われているので、この会談は妥当だと思います。トランプ大統領にとっては安倍首相よりも麻生副総理の方が重要ということか。

 大統領令を連発していたオバマ大統領を参考に

toyokeizai.net

2月10日に予定されている日米首脳会談から解き明かそう。ズバリ、大きな成功が見込まれる。その道筋を示す前に、いま大騒ぎとなっている「大統領令(Executive Order)」について触れておきたい。

(中略)

実は、大統領令の連発はトランプ大統領の専売特許ではない。日本ではあまり知られていないが、前任のオバマ大統領も大統領令の最大の信奉者だったことで知られている。トランプ大統領はそのやり口をトランプ流にかすめ取り、大統領令を乱発することによって、リベラル派に「どうだ!」と目にもの見せているともいえるのだ。

間近に迫った日米首脳会談。何が話されるのか気になります。TPP、沖縄のことなど話合うことはたくさんありますけど、就任直後から過激な政策で物議を醸し出しているトランプ大統領に安倍首相はどう立ち向かうのか。大統領令の連発はオバマ大統領も大統領令の信奉者。 その手法をかすめ取って、過激なトランプを印象づけているトランプ大統領。オバマ大統領を参考にして、全力で突っ走っているトランプ大統領です。

トランプ大統領の暴言とオーストラリア首相の我慢

www.huffingtonpost.jp

アメリカのドナルド・トランプ大統領が1月28日、オーストラリアのマルコム・ターンブル首相と電話会談した時、難民引き取りに関するオーストラリアとの合意に関して激しい口調で非難し、1時間の会談予定が25分で打ち切られた

テレビでも特集されていましたけど、トランプ大統領が強気すぎてびっくりしました。オーストラリアのターンブル首相と意見の相違があり、結局会談は予定の半分以下の時間で終了。難民問題をお互いに話あっていたんですけど、オバマ大統領とまったく方向性が違う発言にターンブル首相も困惑している様子が分かります。アメリカとある程度頼りにしてたターンブル首相だけに、トランプ大統領の今後の政策が気になります。