人生のおつまみ

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【読書】語彙力がないまま社会人になってしまった人へ ーコミュニケーションと世の中

語彙力

社会人になると語彙力の大事がわかるらしいです。日常会話でも言葉の使い方や知識があると恥をかくことがないとか。確かにその通りな面もあります。無知は一番恐怖で、自分の立場だったら怒られるのは嫌。言葉を知っていると、同僚や上司、お客さんと話す時に役に立ちます。ただ、語彙力と言っても、コミュニケーションの手段の一つなんで過信は禁物。語彙を知っているからと言っても、使いどころを知らないと無知と同じですし、割と難しい、特に若い世代では使わない言葉も多いです。学生と社会人では人との関わり合い方がまったく違ってくるので勉強する姿勢は大事かと。本を読むと同じように、会社で同僚や上司が使っている言葉を憶えることでも勉強になるかと。聞いたことがない言葉を聞いた場面を憶えておくとか、メモするなどをしてインプットを増やしていくと自分の言葉として使えることができるようになります。語彙力も大事ですが、一番大切なのは、コミュニケーションの手段の一つとして使うこと。ただ、業界によっては使う言葉も違うでしょうし、多少語彙力がなくても専門性があればやっていける業界もあるので、十人十色。自分が必要だと思ったときに読んで見たらいいかなと思います。

社会人

社会人になると言葉が大切になります。自分の言いたいことを伝える言葉が。だから、論理が大事にされることになります。学生の時には、多少論理的でなくても何とかなりますけど、社会人になると、言葉一つで自分の立ち位置さえ変わってくることもありますから、言葉の勉強、語彙力を高めることが非常に大切。自分の働いている職場にもよりますが、言葉の使い方次第で給料が変わってくることもあると思います。それはそれで怖いことですが、社会人になると言葉の意味一つとってもとても重いものに感じてしまいます。だからこそ、言葉の勉強って大切なんだと思います。難しい言葉は知らなくても、文章を書くときのルールと同じように話す時、話すタイミングにも暗黙のルールがある。社内や社外、特に上司やお客さんと話す時には言葉に注意しろというのは昔から言われている慣用句みたいなもの。結局、語彙力が大事というのは、コミュニケーションが大事だから鍛えろということだと思います。人との会話が仕事の基本。だから、会話をスムーズに行えるように語彙力学ぶことは大事。後思うのは、文章でもそうですけど、最低限の語彙力がないと不機嫌になる人もいるのも確かなので、結局はそこが大事なのかなと思います。